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こんにちは、うずめろです。
今回は、7月末時点での年間配当金予定額について公開していきます。
前回は2月時点での配当金額でしたが、どうなったでしょうか、見ていきましょう!
7月末時点での年間総配当金額
7月末時点での年間配当金額です。
年間配当金額 (税引前) | 前回比 (2月) | 配当利回り (評価額) | |
日本高配当株 | 426,260円 | +10.8% | 3.3% |
米国高配当ETF | 206,532円 | +6.5% | 3.7% |
米株その他 | 91,481円 | +6.1% | 1.9% |
REIT | 89,008円 | +28.5% | 3.8% |
日本TopixETF | 78,203円 | +48.3% | 2.0% |
日本株個別 | 16,324円 | +2.0% | 1.0% |
円建債券 | 19,600円 | New! | 0.6% |
外貨建債券 | 31,216円 | New! | 38.2% |
合計 | 958,624円 | +19.4% (+13.1%) | 2.6% |
税引前ですが、年間の総配当金額が90万円を突破しました。税引後だと76万円ぐらいになりますが。。。
今回から、債権からの分配金も集計に入れています。
債権は外貨建債券(米ドル建MMF、トルコリラ建MMF)と円建債権(個人向け国債変動10年)に分けて集計しています。
外貨建債券の分配金は日本円にすると為替の影響があるため、予想金額となっています。また、個人向け国債変動10年は半年毎に金利が変わりますので、こちらも年間の予想金額となっています。
前回の2月と比較した場合、今回から追加した債権を含めると+18.9%、含めないと+12.9%の増配となっています。3月決算後の増配ラッシュのおかげが出てますね。
配当金に占める割合
年間配当金に占める各セクターの割合は以下のとおりとなりました。
つぎに、配当金全体に占める各セクターの割合などを見ていきたいと思います。
日・米高配当株
配当金に占める割合を見ると、日本高配当株(45%)と米国高配当株(22%)で全体の70%を占めています。
日本高配当株は最近ほとんど買い増しをしていませんが、増配により2月末時点よりも日本高配当株が10.8%増、米国高配当株が6.5%増となっています。
配当金の大部分が高配当株投資からなので、増配は非常にありがたいですね。
日米の高配当株投資の保有銘柄など関連記事はこちらとなっています。
REIT
リート(REIT)からの配当金は全体の9%を占めています。現在はNISA成長投資枠でJ-REITと全世界REITを定期購入しています。
REITは配当利回りが高いので、配当金による収入増のために購入していますが、今は価格がいまいちなのが心配なところです。
配当金比率は10%程度であれば問題ないかなと思っています。
米国その他
米国高配当株以外の米国株(ETF)からの分配金も全体の9%と結構な割合を占めています。
米国高配当株以外の米国株(ETF)の保有銘柄は以下のとおりとなっています。
VGKは分配利回り3.11%、VTは1.94%と結構いい感じの分配金がもらえています(QQQは0.63%)。
あと、2月と比較しても(追加購入はしていません)+6.5%となかなかの増配になっています(円安の影響もありますが)。
こちらは、現在追加で購入する予定はありませんが、円安のおかげで円換算の分配金が多くてありがたいです。分配金は即日円に交換しています。
日本トピックスETF
MAXIS トピックス上場投信(1348)からの分配金は全体の8%ほどを占めており、なかなかの割合となっています。
年間配当金が前回の2月と比較すると+48.3%と大幅増になっていますが、これは、外貨資産比率のリバランスで日本トピックスETF(1348)を追加購入した結果と思われます。
MAXIS トピックス上場投信(1348)は分配利回りが2%ほどあり、最近はトピックス指数も上昇しているので、キャピタルもインカムもどちらも狙えるありがたいETFとなっています。
日本個別株
日本個別株は、値上がり目的で保有(塩漬けとも言う)している、味の素、ワークマン、任天堂、東日本旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、人・夢・技術グループからの配当金となります。
これらの銘柄の配当利回りは1%~2%程度のものが多いですが、最近では増配もあり、2%を超える銘柄も出てきています(JR西2.46%(2024/7/31))。
円建債券
円建債券は個人向け国債変動10年を購入しています。7月末時点では計350万円分購入しています。
今後の金利次第では受取額が変化しますが、1回目の金利が1年間満額でもらえる条件で試算すると、年間19,650円(税引前)ほどとなっています。
個人向け国債変動10年からの金利と外貨建債券からの分配金を合わせると約5%ほどの割合なので、こちらもなかなかの割合となっています。個人向け国債変動10年は後150万円購入予定ですので、もう少し受取金利は増える予定です。
外貨建債権
外貨建債券はブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド(米ドル)を66.59ドル(約10,725円)とトルコ・リラ・マネー・マーケットファンド(トルコリラ)を14466.22トルコリラ(約71,029円)購入しています。
米ドル建てMMFは、金利は4%ほどありますが、購入額が少ないため、毎月0.25ドル(35円)ぐらいの分配金が再投資されています(MMFは分配金が毎月自動で再投資されます)。
一方、トルコリラ建MMFは、金利が43%もあるため、約7万円ほどの評価額ですが、毎月350トルコリラ(約2,000円)ぐらい分配金が再投資されています(再投資額は税引後です)。
トルコリラ建MMFは金利がアホみたいに高いので、年間にすると約2万円ぐらいとなり、そこそこの分配金が再投資されるかなという印象です。しかし、トルコリラが下がっていますので、日本円での評価損益はー16%ほどとなっています。
今後の予定
配当金目的の投資は、REITを毎月5万円~10万円ほどNISAの成長投資枠で購入しています。
日・米高配当株は今のところ追加で購入する予定は立てていません。
前回の2月の記事では、以下のようにタイミングが良ければ追加購入しようかなとおもっていましたが、
日本の高配当株は、急落局面があれば、保有割合の少ない業種を追加購入できればと思っています。
米国の高配当株ETFは、何か良いタイミング(円高や株価下落)があれば追加購入しようかと思っています。
【年間80万円突破】2024年2月末時点の年間配当金予定額をブログで公開します【高配当株】より引用
今後、子どもが生まれてライフステージが変化する予定がありますので、現在は現金比率を高める資産運用に切り替えています。
したがって、配当金目的の投資はREITの定期購入以外は一段落として、後は個人向け国債変動10年を増やしていくぐらいかなと思っています。
まとめ
今回は、現在(24年7月)の年間配当金額の現状を公開いたしました。
前回の2月と比べると増配により、いつの間にか増えていたので嬉しかったですね。
今回も最後まで読んでいたでき、ありがとうございました。
↓の記事では増配が発表された保有銘柄や今年中に受け取った配当金について紹介しています。合わせて読んでいただければ幸いです。
Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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