今回の記事のkeyword:増配,配当金,長期株式投資,ピケティ,r>g,高配当株,
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こんにちは、うずめろです(X)。
今回は、4月に増配が発表された保有銘柄の紹介とその銘柄を購入した理由について紹介したいと思います。
4月に増配が発表された保有銘柄
明星工業(1976)
4月25日に明星工業(1976)の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」が発表されました(PDFページ)。
配当予想の修正は以下の通りです。
グラフにするとこのような感じになりました。
普通配当が前回予想の22円から34円に修正され、さらに記念配当として7円を加えた41円が期末の配当金となりました。その結果、年間配当予想が36円から55円の52.8%の増配となりました。
増配後の配当利回り予想は、記念配当がありますが、約4.2%とかなりの高配当となっています。
株価はコロナショック後低迷していましたが、2023年から伸びている感じですね。
5年間の配当金の推移を見ると、過去5年で83.3%の増配となっています。
配当性向は2023年で38.3%で、配当性向の目安と言われている20%~50%の範囲内なので、特に高すぎると言う事もなさそうです。
PBRも1.06倍なので、今後も増配に期待したいところです。
明星工業(1976)を購入した理由
明星工業(1976)は2023年6月から9月の間に133株を購入しています。平均取得額等は以下の通りです。
銘柄名 | 保有数 | 平均取得額 | 評価額 | 損益 |
---|---|---|---|---|
明星工業 | 133 | 963円 | 174,230円 | +46,151円(+36.03%) |
株価の推移を見ると、2023年4月辺りにドーンと上がった後に購入しています。
明星工業(1976)は高配当株投資の一環として購入しました。
購入を決めた理由は、配当利回りが当時で3.5%ぐらいあったことと、自分の高配当株ポートフォリオの「建設」業種の保有比率がそれほど高くなかった事がまずあります。
さらに、コロナによる業績低迷を踏まえて、売上高や営業利益、EPSが回復している、営業利益率(12%程度)や自己資本比率(76%)が問題ない、純資産や利益余剰金も増えている、営業活動によるCFもマイナスになっていない、配当性向も高すぎるわけではない(38.3%)、ことなどを踏まえて、投資しても良いかなと考えていました。
おそらく決め手としては、2023年4月に発表されていた「配当方針の変更に関するお知らせ」で株主還元を充実させる方針を出していたことがあります。
これらのことを考慮して、購入することを決めました。
4月辺りにドーンと上がった後だったので、様子見をしながら少しずつ購入をしていきました。
今回、プラスの業績予想も同時に発表されていますので、今後も株価および配当が伸びることを期待しています。
銘柄を探したり、過去の業績や配当金等の確認は「IR BANK」を使っています。
皆様も活用してみてはいかがでしょうか?
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
先月の増配については以下の記事で紹介しています。合わせて読んでいただければ幸いです。
Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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