【2027年対応】こどもNISA+iDeCo増額にどう備える?我が家の非課税枠545万円ロードマップ

子どもNISA,iDeCo増額の投資ロードマップのアイキャッチ 資産・税金シミュレーション
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こんにちは、うずめろです。

2027年は投資の非課税枠が大幅に拡大される年になりそうです。

目玉の1つは「こども支援NISA(仮称)」です(令和8年度税制改正の大綱)。

これは、18歳未満を対象としたNISA制度で、年間60万円の非課税枠が新設される予定です。

さらに、「iDeCoの掛金も増額」が予定されています。

私は現在月2万円(年24万円)が掛金の上限でしたが、法改正後は、5.4万円(年64.8万円)あたりまで上限が引き上げられる予定です。

この非課税枠増額に従来の新NISA(年360万円)に加えると、2027年は年間で約545万円の非課税投資枠となります(子どもNISAは2人分)。

今回は、子どもNISAとiDeCo掛金増額に対応するための、我が家のロードマップを解説します。

我が家の戦略概要

「特定口座の資産を売却して、非課税枠へ移す」ことで、
追加資金なしでも年間545万円の枠を埋めていく戦略を取ります。


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1. 我が家の現状と「投資の前提条件」

まず、戦略を立てる上での前提条件を整理します。

  • 総資産:約7,000万円(最新の資産状況はこちら
  • リスク資産: 約6,200万円(内特定口座:4,800万)
  • 年間配当金: 約100万円(税引後)
  • 今後の方針: 子育て等で今後支出が増える予定
    • 新規資金の投入は基本なし

ここでのポイントは、**「手持ちの特定口座資産を売却して、非課税枠へ移し替える」**というスタイルになることです。

今後の支出増に備えて現金(キャッシュ)は温存しつつ今の生活を守りながら、非課税メリットを最大化するのが我が家の大前提となります。

特定口座の運用状況

特定口座で保有している銘柄の内訳です(赤字は優先売却銘柄)。

特定口座
(円建て)
時価総額評価損益
個別株169万円+46%
日本高配当1750万円+83%
S&P500220万円+121%
全世界550万円+112%
Topix-ETF525万円+65%
特定口座
(ドル建て)
時価総額評価損益
VGK151万円+79%
SPYD201万円+32%
HDV214万円+52%
VT326万円+88%
VYM232万円+65%

2027年〜2028年の戦略:資産の「断捨離」で枠を埋める

2027年と2028年は、年間で以下の非課税枠を活用する予定です。

  • 新NISA: 360万円(つみたて120万円、成長240万円)
  • iDeCo: 64.8万円
  • 子どもNISA: 120万円(2人分)
  • 合計:約545万円

年間545万円と聞くと大きな金額ですが、特定口座内の資産(約4,800万円)を整理して捻出していきます。

2027年の具体的プラン(年間545万円)

  • 売却するもの:
    • 個別株
    • 欧州ETF(VGK)
    • 一部の海外高配当ETF(SPYD)
      • 理由:分散効率・成長性がオルカンに劣るため優先的に売却
  • 購入するもの:
    • オルカン(つみたてNISA枠、子どもNISA、iDeCo)
    • 成長投資枠は配当維持のため、一部は日本株の高配当銘柄を購入

いわば、保有銘柄の整理(管理の簡素化)も兼ねて「不要・非効率な資産」を掃除して、一等地の「非課税枠(オルカン)」へ引っ越すイメージです。

2028年の具体的プラン(年間545万円)

  • 売却するもの:
    • 海外高配当ETF(SPYD、HDV)
    • VT
    • 日本高配当(含み益、利回りの低い物)
    • S&P500
      • 理由:ドル建て資産の整理、個別銘柄の整理
  • 購入するもの:
    • オルカン(つみたてNISA枠、子どもNISA、iDeCo)
    • 成長投資枠は配当維持のため、一部は日本株の高配当銘柄を購入

2028年は資産状況を見ながら、ドル建て資産の整理と日本高配当株の見直しを兼ねた売却を予定しています。配当株の売却により配当が減りすぎる場合は(税引後90万円程度は維持)、成長投資枠で日本高配当株を購入予定です。


2029年以降のプラン(年間185万円)

2029年以降は、私の新NISA枠が埋まる予定ですので、戦略が少し変わります。資産の整理が一巡したことと、新規の非課税枠がiDeCoと子どもNISAだけになりますので、購入銘柄はオルカン(全世界インデックス)がメインとなります。

  • 活用する枠: iDeCo + 子ども用口座(年間 約185万円)
  • 売却するもの: S&P500や全世界株インデックス
  • 購入する物:基本オルカン(全世界インデックス)
  • 方針: 配当維持のため「高配当株は温存」

2029年以降は、高配当株は売却せず温存します。

理由は、iDeCo・子どもNISAでは配当目的の商品を買わないため、売却するとキャッシュフローが大きく減ってしまうためです。

まとめ

我が家の2027年からのロードマップをまとめます。

  1. 2027年: 資産整理を優先し、枠を埋める。
  2. 2028年: 残りの微調整を行いながら継続。
  3. 2029年以降: 配当を維持しつつ、インデックス資産をスライド。

この戦略は「まとまった特定口座資産がある人」に特に有効です。
一方で、これから積立を始める方は無理に売却せず、入金で埋める方がシンプルです。

投資効率を優先するのであれば、個別株や高配当株を優先的に売却して、非課税枠でオルカンなど全世界株式インデックスを購入するのが良いとは思います。

私の場合、今後生活費や子育て費用などで支出が増える事が予想されているので、配当金でキャッシュフローに余裕を持たせたいという気持ちが強いため、このような計画となりました。

2027年からの非課税枠拡大の参考になれば幸いです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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