こんにちは、うずめろです。
今回は、楽天証券で2017年から運用している確定拠出年金(iDeCo)の運用成績とスイッチングについてブログで公開したいと思います(掛金月12,000円)。
iDeCoの運用の目的は前回の記事で分類した「将来(老後)の資産を作る」に当たります。
- iDeCoの累計投資額は「約95万円」時価評価額は「約150万円」
- iDeCoの運用利回りは13.18%(+544,118円)
- 2024年2月からiDeCoの運用商品をスイッチング
- スイッチング先は「楽天・S&P500インデックス・ファンド」と「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」
iDeCoの運用成績(楽天証券)
現時点でのiDeCoの運用状況は以下の通りとなります。
iDeCoを始めた2017年からの推移は以下の通りです。
黒い階段状になっている線が掛け金の推移(投資額)となっていますので、黒線よりも上が評価益となります。直近はスイッチングの結果、国内外株式(全世界:60%)と外国株式(S&P500:40%)に比率が変わっています。
iDeCoを始めた当初(2017年~2018年)は、色々な商品に分散した方がよいのかと思い、「国内株式」や「国内リート」「外国債券」「バランス型」など様々な商品を購入していました。2019年と2020年が橙色(肌色)になっているのは、色々な商品や定期預金にスイッチングを繰り返すという愚策をしていた結果で、定期預金の橙色(肌色)になっています。
2020年辺りから今の投資手法ではダメだと思い、「ほったらかし投資術」などの書籍を読んで、「将来(老後)の資産を作る」ために必要な投資商品は以下の条件に当てはまるものが良いのではないかと考え直しました。
- 長期で運用できる
- リターンが3~5%程度期待できる
- リスクが比較的低い
- 資産のメンテナンスの手間がかからない
- 資産のメンテナンスにかかる費用(信託報酬など)が安い
以上の条件から、2021年3月より「たわらノーロード 先進国株式」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」で運用をしていました。
iDeCoのスイッチング
2024年1月末から楽天証券のiDeCoで「ファンドの管理費用」が激安な「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が購入できるようになったので、その2つにスイッチングしました。保有資産の割合は楽天・オールカントリー(60%)、楽天・S&P500(40%)としました。
商品名 | ファンドの管理費用 (含む信託報酬)(税込) |
たわらノーロード 先進国株式 | 0.0989% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.1620% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 0.1920% |
楽天・S&P500インデックス・ファンド | 0.0770% |
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 0.0561% |
管理費用の差は0.1%程度で微々たるものかもしれませんが、20年や30年運用すると考えれば管理費用は安いに越したことはないと考えています。
今回は、iDeCoの運用成績と運用商品について紹介しました。
もし、楽天証券のiDeCoで資産を運用している方がいれば、スイッチングなど検討してはいかがでしょうか?
・40代サラリーマン
・手取り年収約500万円
・投資歴15年以上
・BitcoinとFXと個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)
・デイトレで心身に不調が出てきたので
・2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え
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