【2024年5月】投資の目的別で分類した資産をブログで公開

投資目的記事のアイキャッチ(5月) 資産公開
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こんにちは、うずめろです(Xアカウント)。

今回は、投資の目的別で分類した資産を公開したいと思います。

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投資を目的別で分類する理由

投資の目的で資産を分類することで、自分の目的に合った投資が実施できているかを確認できると考えています。

前回公開した(3月)の目的別資産状況はこちらとなります。

プロフィール

  • 40代サラリーマン
  • 手取り年収約500万円
  • 投資歴15年以上
  • ビットコインとFXと個別株のデイトレで大損(-400万円ぐらい
  • デイトレで心身に不調が出てきたので2021年からインデックスと高配当株投資に切り替え

概要

今回の概要
  • 2024年5月末時点の総資産は【約5257万円】評価損益は【+1082万円
  • 投資の目的別で資産を分類して公開
  • 投資の目的の内訳は【将来(老後)の資産を作る】現在の収入を増やす】【短中期で値上がりを狙う】無リスクで資産を守る】の4つ

総資産内訳(目的別)

私の資産運用・投資の目的と投資方法は以下のようになります。

  • 将来(老後)の資産を作る  ⇒ インデックス投資(全世界・S&P500・TOPIX
  • 配当金で現在の収入を増やす ⇒ 高配当株・REIT投資
  • 短中期で値上がりを狙う   ⇒ 個別株投資・グロース株投資(NASDAQ・日本グロース
  • 無リスクで資産を守る    ⇒ 個人向け国債変動10年、現金

総資産額

2024年5月末時点での総資産は・・・

52,570,882円となりました!

5月末時点での総資産の詳細は以下の記事で紹介しています。

総資産の目的別の内訳

2024年5月末時点での総資産の目的別の内訳は以下となりました(右下は3月のデータ)。

目的別総資産の内訳(5月)

目的別で見ると「将来(老後)の資産を作る」が約38.7%、「現在の収入を増やす」が約40.4%で合わせて約80%となり、これらが資産運用・投資の主な目的となっています。

前回の3月と比較するとちょっとだけ増えていますが、それぞれ総資産の40%ぐらいを目安としていますので、特に問題のない変化だと考えています。

短中期で値上がりを狙う】ための投資は8.5%で、3月よりも減少しています。おそらくグロース株の低迷によるものと考えられます。

無リスク資産】の比率は変わっていませんが、【待機資金】の比率が約0.7%ほど増加しています。現在はリスク資産よりも現金や無リスク資産を増加させようと思っていますので、この調子で続けていきたいです。

評価損益(含み益)

投資目的別の評価損益(含み益)は以下のようになっています。

投資目的時価評価額
(円)
評価損益
(円)
評価損益
(%)
将来・老後19,492,771円+5,625,031円+40.6%
収入増20,363,674円+4,572,315円+29.0%
値上がり4,290,737円+624,859円+17.0%
2024年5月末時点

将来(老後)の資産のために購入している、全世界株式やS&P500などのインデックス商品の評価損益が+560万円(+40.6%)でぶっちぎりとなっています。

短期の値上がり期待で買っている東証グロース250ETFや個別株はいまいちで、NASDAQのQQQが+73.53%で投資目的にかなっているかなと言うところです。

この現状を見ると、値上がり期待で個別株や日本のグロース株を買うよりも、全世界やS&P500のインデックス投資の方が手間も掛からずよいのではないかと思う次第です。

保有している銘柄

【将来(老後)の資産を作る】目的で保有している銘柄

将来(老後)の資産を作る】目的で保有している銘柄は以下となります。現在積立中は色つきの銘柄になります。

銘柄備考
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド積立停止中
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド積立停止中
MAXISトピックスETF(1348)積立停止中
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)積立停止中
楽天オールカントリー楽天DCiDeCoで積立中
楽天S&P500楽天DCiDeCoで積立中
One-たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>積立停止中
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)NISA積立投資枠で
積立中
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)NISA積立投資枠で
積立中

4月までは【eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)】を保有していましたが、外貨資産比率が高まってきたのでリバランスのために売却しました(【円安】外貨資産比率が高まってきたのでリバランスをしてみました【円高対策】)。

また、6月からは現金比率を高めるために、特定口座で保有している全世界株式とS&P500のインデックスファンドを売却して、NISA口座の積立の費用とする予定をしています。こちらも↓の記事で詳細を公開していますので、合わせて読んでいただければ幸いです。

【現在の収入を増やす】目的で保有している銘柄

現在の収入を増やす】目的で保有している銘柄は以下となります。定期的に購入している銘柄はREIT(リート)のみで、その他の高配当株は株価下落時などに購入をしたりしています。

銘柄名
日本電技
オリエンタル白石
東鉄工業
明星工業
日東富士製粉
ジェイエイシーリクルートメント
CDS
伊藤ハム米久ホールディングス
旭化成
SRAホールディングス
東ソー
武田薬品工業
日本特殊陶業
東京窯業
アサンテ
アビスト
ホーチキ
アイシン
TAKARA & COMPANY
バルカー
伊藤忠商事
三井物産
三菱商事
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三井住友フィナンシャルグループ
ジャックス
オリックス
三菱HCキャピタル
第一生命ホールディングス
東京海上ホールディングス
センコーグループホールディングス
ニッコンホールディングス
九州旅客鉄道
住友倉庫
キムラユニティー
KDDI
沖縄セルラー電話
電源開発
学究社
蔵王産業
日本電信電話
NF日本高配当70
MXS Jリート
(NISA成長投資枠で定期購入中)
NF外REITヘ無
(NISA成長投資枠で定期購入中
ブラックロック・スーパー・マネー・
マーケット・ファンド(米ドル)MMF
iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
SPDRポートフォリオS&P 500
高配当株式ETF
バンガード 米国高配当株式ETF

前回の3月から保有銘柄に変更はありません。

REITを除いた高配当株銘柄からの配当金は税引前で年間568,506円ほどとなっています。

REITを除いた高配当株銘柄からの配当金額

J-RETI(1597)および全世界REIT(2515)から配当金は年間86,000円ほどとなっています。

REITからの配当金額

上の画像では税引前の表記になっていますが、REITは全てNISA口座で購入しているので受取額となります。REITをNISA成長投資枠で定期購入している理由はこちらの記事で説明しています。

高配当株のポートフォリオや年間の配当金、外貨建てMMFについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

配当金については、【現在の収入を増やす】目的以外で保有している銘柄からも入りますので(TOPIX-ETFなどの分配金)、全てを合計すると税引前で約88万円(税引後約70万円)ほどになっています。願わくば増配だけで100万円になってほしいです(笑

保有銘柄全体からの配当金額

年間で税引後約70万円の配当金や分配金をもらえていることになりますので、月平均にすると約5万円の収入増になっていることになります。

昨今の増配のおかげか、目標にしていた配当金で月5万円が達成できたので嬉しく思っています。

【短中期で値上がりを狙う】目的で保有している銘柄

【短中期で値上がりを狙う】目的で保有している銘柄と評価損益はこのようになっています。

銘柄名評価損益
(%)
味の素+60.74%
メルカリ-23.27%
ANYCOLOR-31.93%
ワークマン-39.49%
任天堂+62.03%
東日本旅客鉄道+15.04%
西日本旅客鉄道+19.22%
東海旅客鉄道+9.31%
人・夢・技術グループ-25.71%
東証グロースETF-12.82%
楽天グループ+7.37%
カバー+22.85%
インベスコ QQQ
トラスト シリーズ1 ETF
+73.53%
バンガード FTSE ヨーロッパ ETF
(VGK)
+45.09%
トルコリラ(FX)-4.30%
トルコ・リラ・マネー・
マーケットファンド(トルコリラ)
-16.55%

いやぁ、各銘柄の投資額がそれほど多くないので、含み損が出ても放置していましたが、ワークマンの-39%はひどいですね。ランドセルも売り出すようなので今後に期待しましょう(笑

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ワークマン既存店371店、WORKMAN Pro10店、WORKMAN Plus563店、さらに話題の「#ワークマン女子」64店※1や最強の新業態「WORKMAN PlusⅡ」7店の計1015店を展開する株式会社ワークマ

今後【短中期で値上がりを狙う】目的で個別株を購入する予定は今のところありません。

また、保有銘柄を売ったり買ったりして、利益を狙うような投資をする気が殆ど無いので、【短中期で値上がりを狙う】と言う目的自体がすでに頓挫している気がしないでもありません。

NASDAQの「QQQ」やヨーロッパの「VGK」に至っては、当初は値上がりしたら売ろうかなと思っていましたが、現在ではほぼ長期で持ち続ける気持ちになっています。

個別銘柄については、年末にかけて「損出し」で銘柄整理をしても良いかなと思っています。

無リスク資産の保有銘柄

無リスク資産は資産を守るためだけでなく、無リスクで少しでも金利の付くものに投資をしています。

5月末時点での無リスク資産の内訳は以下のようになっています。

無リスク資産投資銘柄金額
個人向け国債「変動10年」2,500,000円
楽天銀行マネーブリッジ口座2,500,000円

無リスク資産は個人向け国債「変動10年」に【250万円】楽天銀行マネーブリッジ口座に【250万円】の計500万円を確保しています。

個人向け国債「変動10年」】は6月時点で金利が0.69%(税引前)で、【マネーブリッジ設定をした楽天銀行の口座】は、300万円まで0.1%(税引前)の金利がつきます(2024/6/11現在)。

個人向け国債「変動10年」は、500万円まで毎月50万円分購入して行くつもりです(資金は楽天銀行からの移動)。

個人向け国債「変動10年」の2023年1月(第153回)から2024年7月(第171回)の1回目の金利の推移は以下の通りで、じわじわと上がっていっています。

変動10年の発行条件を参考に著者作成

無リスク資産の置き場所としてはうまみが少しずつ増えてきているのではないでしょうか。

まとめ

まとめです。

  • 将来(老後)資産のために保有しているインデックス商品は好調
  • 収入増のための配当金目的で保有している高配当株の株価も好調(増配銘柄も多数)
  • 中短期の値上がり目的の保有銘柄はいまいち(売却も検討中)
  • 今後は、定期的なインデックス商品の積立はしながらもキャッシュを増やしたい
うずめろ
うずめろ

今回は、5月末時点での投資目的別で分類した資産の現状を公開して分析してみました。

投資の目的は単にお金を増やすことではなくて、しっかりとした目的を持ってリスクを取っていきたいですね。

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

長期投資をするなら読んでおきたい↓

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