【オルカン】eMAXIS Slimが買えないiDeCoで代わりとなる商品・銘柄【楽天証券】

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こんにちは、うずめろです。

今回は、オルカンなどeMAXIS Slimシリーズが買えない証券会社や金融機関でiDeCoをしている場合にeMAXIS Slimシリーズの代わりとなる商品や銘柄を証券会社や金融機関別に紹介します。

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楽天証券

楽天証券のiDeCoではeMAXIS Slimシリーズを取り扱っていないため、オルカンなどを購入することができません。

楽天証券で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の代わりとなるもは、

  • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

となります、楽天版オルカンと呼ばれるもので、オルカン同様に信託報酬が激安です(0.0561%)。連動指数 もオルカンと同様のMSCI オールカントリー・ワールド・インデックス (円換算ベース)であるため、中身はオルカンと同じであると言えます。

次に、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の代わりとなるものとしては、

  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド

となります。こちらも、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と同等レベルの信託報酬の安さがあります(0.0561%)。

あと、楽天iDeCoで株式インデックス商品としてお勧めできるものは、

  • たわらノーロード 先進国株式

となります。こちらは、信託報酬が0.0989%と上記の二つと比べると少し高いですが、問題のない範囲であると考えられます。

全世界でもなく、米国株式でもない先進国株式に投資したい方はこちらを選ぶとよいと思います。

みずほ銀行

給与からそのまま天引きでiDeCoに入金できるという理由などで、みずほ銀行のiDeCoを使っている方もいるかもしれません。

みずほ銀行のiDeCo「みずほのiDeCo」にも、eMAXIS Slimシリーズがありませんので、オルカンなどは購入できません。

みずほのiDeCoの手数料や商品ラインナップを見る限りでは、楽天証券やSBI証券、松井証券のiDeCoにいますぐ変更した方がよいと思いますが、そうはいかないという方は、

  • たわらノーロード 先進国株式

が一番無難かなと思います。

みずほのiDeCoの取扱商品はたわらノーロード 先進国株式以外0.1%を超えるものばかりですので、あまりお勧めはできません。

あと、みずほのiDeCoを続ける方は、みずほ銀行の手数料を無料にしないと毎月最大で431円かかるようですのでお気を付けください。

「みずほのiDeCo」の手数料 | みずほ銀行
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ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行のiDeCoも、eMAXIS Slimシリーズがありませんので、オルカンなどは購入できません。

もし、現在ゆうちょ銀行でiDeCoを運用していて、今後も10年以上iDeCoの運用を予定している方は、いますぐ、別の金融機関のiDeCoに変更した方がよいと思います。

理由は、取扱商品の信託報酬が高すぎるためです。

ゆうちょ銀行のiDeCoの取扱商品は安いものでも信託報酬が0.2%ほどあります。これは、オルカンなどの3.5倍のコストがかかるものと考えられます。

コストがかかるということはリターンもそれだけ減る(複利で減る)ということですので、信託報酬は安いに越したことはありません。

どうしてもゆうちょ銀行でiDeCoがやめられなくて、オルカンみたいな商品を購入したいという方は、そんな商品はありませんが、

  • DC外国株式インデックスファンドL

が良いかもしれません。それでも信託報酬が0.275%と解約時に0.2%とられますので、まったくおすすめはできません。

その他の金融機関

その他の金融機関でiDeCoを運用している方や、これから運用を始める方は、eMAXIS SlimシリーズがあればオルカンやS&P500など信託報酬の安いインデックスファンドを選ぶのが良いと思います。

eMAXIS Slimシリーズがない場合は、信託報酬が0.1%以下の商品(たわらノーロード 先進国株式など)を選びましょう。

信託報酬が0.1%以下の商品がない場合で、10年以上の長期でiDeCoを運用する予定であれば、金融機関や証券会社を変更しましょう。

おすすめのiDeCo金融機関

現在、iDeCoを運用するためのおすすめの金融機関は、SBI証券松井証券楽天証券です。

SBI証券・松井証券ならiDeCoでeMAXIS Slimシリーズが購入できます(口座開設は無料です)。

楽天ポイントを貯めている方(楽天経済圏)は楽天証券がよさそうですし、三井住友カードでVポイントを貯めている方はSBI証券でもよさそうですので、自分に合った証券会社を選ぶのが良いと思います。

松井証券ではiDeCoの投信残高にポイントが付くようになっていますので、そういった点から選んでもよいかもしれません。

【松井証券】ニュース - 【松井証券】【業界初】 iDeCo取り扱いの投資信託において、全てがポイント還元対象になります!
松井証券の2024年6月20日のニュースリリースです。【業界初】 iDeCo取り扱いの投資信託において、全てがポイント還元対象になります!【松井証券】

ぜひ、ご自身にあったiDeCoの運用機関を選んでほしいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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