【長期株式投資】2.5年でS&P500に300万円投資した運用実績の公開と分析をしてみます【資産公開】

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こんにちは、うずめろです。

うずめろ
うずめろ

今回は、2021年7月から始めたS&P500指数連動のインデックス投資の運用実績を公開して分析したいと思います。私の運用実績が皆さんの投資の参考になれば幸いです

2021年7月から2023年12月までのS&P500指数への投資は、特定口座とつみたてNISA口座共に【SBI・V・S&P500インデックス・ファンド】で実施していました。現在は、新NISAの積立投資枠で信託報酬が激安の【三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】を毎月5万円積立購入しています。

今回の記事の概要
  • 2.5年分のS&P500投資の運用実績を公開
  • 2021年7月から【SBI・V・S&P500インデックス・ファンド】を購入
  • 2024年1月末時点での投資額は【約328万円評価損益は【+127万円(+39%)
  • 平均月額投資額は【約10万円】だが、投資額の月によるバラツキが大きい
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S&P500投資の運用実績(2021年7月~2024年1月)

2021年7月からのS&P500投資の運用実績は以下のようになりました。

緑色の塗り潰しが【投資額】で、青線が【時価総額】となります。緑と青色の差が評価益となります。投資当初から2022年11月辺りまでは約10%ほどの評価益でしたが、22年の12月に一度評価損に転落しています。しかしその後は、徐々にS&P500指数が上昇し、24年1月時点では、投資額「約328万円」に対して時価総額「約456万円」となっています。評価損益は「約127万円」の+39%の評価益となっています。

以下には毎月の推移の詳細(投資額(円)、時価総額(円)、評価損益(円)、評価損益(%)、月購入額(円)、S&P500指数)を表形式で載せてあります。データが多いですので、興味のある方はご覧ください。

年/月投資額(円)時価総額(円)評価損益(円)評価損益(%)月購入額(円)S&P500指数
21/7576,387622,83646,4498%576,3874395.3
21/8646,180713,71267,53210%69,7934522.7
21/9690,269742,29552,0268%44,0884307.5
21/10512,447581,51569,06813%-177,8214605.4
21/11671,066735,02263,95610%158,6184567.0
21/12813,095929,642116,54714%142,0304766.2
22/1934,961983,67548,7145%121,8654515.6
22/21,027,9381,066,21338,2754%92,9784373.9
22/3871,2341,001,106129,87215%-156,7054530.4
22/4867,404935,04467,6408%-3,8304131.9
22/51,043,8061,099,27055,4645%176,4024132.2
22/61,092,2201,124,18731,9673%48,4143785.4
22/71,204,9971,313,911108,9149%112,7774130.3
22/81,320,7461,498,023177,27713%115,7493955.0
22/91,445,0951,494,96049,8653%124,3493585.6
22/101,557,0451,700,851143,8069%111,9503872.0
22/111,714,6921,830,365115,6737%157,6474080.1
22/122,045,4222,022,958-22,464-1%330,7303839.5
23/12,467,8522,532,64864,7963%422,4294076.6
23/22,795,7032,939,361143,6585%327,8523970.2
23/32,927,6993,059,268131,5704%131,9954109.3
23/42,990,3443,309,743319,39911%62,6464169.5
23/52,999,5893,417,211417,62214%9,2454179.8
23/63,038,4373,737,461699,02423%38,8484450.4
23/73,074,4523,751,227676,77422%36,0154589.0
23/83,113,3693,937,204823,83626%38,9174507.7
23/93,149,2853,892,478743,19324%35,9174288.1
23/103,186,4293,810,875624,44620%37,1434193.8
23/113,212,0184,126,676914,65828%25,5894567.8
23/123,241,8794,217,048975,16930%29,8614769.8
24/13,289,9644,568,4971,278,53339%48,0854845.7

毎月の購入額とS&P500指数の変化

次に、毎月の購入額とS&P500指数の変化を見てみたいと思います。この2.5年間の平均月額投資額は【約10万円】ですが、毎月の購入額はかなりのバラツキがありました。

毎月の購入額とS&P500指数の変化

青の棒グラフ毎月の購入額で、赤線がS&P500指数の推移となります。-(マイナス)は、前月よりも累計投資額が減少している月となります。

私は、SBI証券の「つみたてNISA口座」と「特定口座」で「SBI・V・S&P500」を購入していました。つみたてNISA口座では毎月1万円ほど定額で積み立てていましたが、特定口座では、毎日積立設定にして、時折積立額を変化させたり、売却したりという「なんちゃってアクティブ運用(笑)」をしていました。2021年10月と2022年3月には、+15%ほどの「含み益に耐えきれず」一部を売却しています(笑)。

グラフからは、S&P500指数が下がっていた2022年中頃辺りから、毎月の購入額を増やしていることが分かります。その後の2023年1月辺りからS&P500指数が上昇し初めましたので、この2.5年の間では、S&P500指数が低迷している期間に多くの資金を投入できたものと考えられます。しかし、これは結果論であり後付けの解釈なので、購入金額を変更したり売却したりという面倒くさいことをせずに、「毎月一定額」を積み立てた方がよいと思います。

また、長期でのS&P500インデックス投資には、NISA口座の活用が有利となります。私の旧つみたてNISA口座の失敗談や運用実績については↓の記事で紹介しています。合わせて読んでいただければ幸いです。

まとめ

うずめろ
うずめろ

今回は、2.5年分のS&P500の運用実績を公開して分析してみました。やはり株式投資をしている人間として「高いところで売って、安いところで買い戻す」にチャレンジしてみたくなるものですね。しかし、将来の株価は誰にも分かりませんので、S&P500などのインデックス投資は淡々と積み立てるのが良さそうです。

今回の記事がS&P500投資に興味がある方の参考になれば幸いです。

S&P500投資と同様のインデックス投資の王道である全世界株投資の運用実績も公開していますので、合わせてご覧いただければと思います。

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