資産・銘柄管理に役立つExcel関数【SUMIF】

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こんにちは、うずめろです。

今回は、投資銘柄や資産管理に役立つExcel関数を紹介します。

今回紹介する関数は【SUMIF】です。

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SUMIFの使用例

SUMIFは「指定した検索条件に一致するセルの値を合計」する関数です。

使い方としては、保有銘柄の業種別の時価評価額を計算したり、業種別の配当金額を合計したりするのに使うことが出来ます。

例えば↓の保有銘柄の表から、業種が「食料品」の銘柄だけの時価総額や配当金の合計を算出することが出来ます。

SUMIFの使用例

銘柄数が少なければ、SUM関数の複数指定で足し算することも出来ますが、銘柄数が多くなってくるとSUMIF関数を使った方が便利になります。

SUMIFの使い方

まず、↓の保有銘柄の表から「食料品」の時価総額を【セルJ4】に求めたい場合、セルJ4をアクティブにして、数式バーの左横の「Fx」をクリックします。

SUMIFの使い方その①

次に、関数の挿入画面の「関数の分類」で「数学/三角」を選択して、「関数名」で「SUMIF」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

SUMIFの使い方その②(関数の挿入)

次に、[範囲]に業種の列「A2:A15」を指定して、[検索条件]に食料品の「”I4″」を指定します。[合計範囲]は、時価総額の列「F2:F15」を指定して、[OK]ボタンをクリックします。

SUMIFの使い方その③(関数の引数)

そうすると、セルJ4に、業種「食料品」の時価総額の合計が表示されます。

SUMIFの結果

これを応用すれば、業種別の配当金の合計なども算出することが出来ます。

まとめ

今回は、投資銘柄や資産管理に役立つExcel関数の【SUMIF】を紹介しました。

保有銘柄がそれほど多くなければ、特定の項目の合計もSUM関数でごり押しできますが、SUMIFを使えると管理の効率が上がるのではないかと思います。

保有銘柄や投資金額の管理は、アプリ(マネーフォアードやロボフォリオなど)でも出来ますが、Excelなどで管理できるとそれもまたよいかもしれません。

私のように趣味で銘柄や資産を管理している人の参考になれば幸いです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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