投資の目的別で分類した資産をブログで公開【2025年8月】

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こんにちは、うずめろです(Xアカウント)。

うずめろ
うずめろ

今回は、投資の目的別で分類した資産を公開したいと思います。

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投資を目的別で分類する理由

投資の目的で資産を分類することで、自分の目的に合った投資が実施できているかを確認できると考えています。

前回公開した(2024年11月)の目的別資産状況はこちらとなります。

プロフィール

  • 40代サラリーマン
  • 手取り年収約500万円
  • 投資歴15年以上
  • ビットコインとFXと個別株のデイトレで大損(-400万円ぐらい
  • デイトレで心身に不調が出てきたので2021年からインデックスと高配当株投資に切り替え

概要

今回の概要
  • 2025年8月末時点の総資産は【約6228万円】評価損益は【+1743万円
  • 投資の目的別で資産を分類して公開
  • 投資の目的の内訳は【将来(老後)の資産を作る】現在の収入を増やす】【短中期で値上がりを狙う】無リスクで資産を守る】の4つ

総資産内訳(目的別)

私の資産運用・投資の目的と投資方法は以下のようになります。

  • 将来(老後)の資産を作る  ⇒ インデックス投資(全世界・S&P500・TOPIX
  • 配当金で現在の収入を増やす ⇒ 高配当株・REIT投資
  • 短中期で値上がりを狙う   ⇒ 個別株投資・グロース株投資(NASDAQ・日本グロース
  • 無リスクで資産を守る    ⇒ 個人向け国債変動10年、現金

総資産額

2025年8月末時点での総資産は・・・

62,287,918円となりました!

2025年8月末時点での総資産の詳細は以下の記事で紹介しています。

総資産の目的別の保有割合

2025年8月末時点での総資産の目的別の保有割合は以下となりました。

目的別で見ると「将来(老後)の資産を作る」が約38%、「現在の収入を増やす」が約41%で合わせて約80%となり、これらが資産運用・投資の主な目的となっています。

前回の2024/11から大きな変化はありませんでした。

短中期で値上がりを狙う】ための投資は約8%で、こちらも前回とほぼ変わらずです。

低迷株はそろそろ売却しようかと思っています。

無リスク資産】は個人向け国債変動10年を保有しています。

リスク資産の評価損益(含み益)

投資目的別の評価損益(含み益)は以下のようになっています。

投資目的時価評価額
(円)
評価損益
(円)
評価損益
(%)
将来・老後23,435,183円+8,394,316円+55.8%
収入増25,567,513円+7,545,754円+41.9%
値上がり5,013,920円+1,490,054円+42.3%
2024年11月末時点

将来(老後)の資産のために購入している、全世界株式やS&P500などのインデックス商品の評価損益が+839万円(+55.8%)でトップですが、以前と比べると値上がり目的のリスク資産も評価損益が増えています(購入額は少ないですが)。

短期の値上がり期待で買っている東証グロース250ETFはいまいちですが、NASDAQのQQQの値上がりや、日本個別株の値上がりなどで、値上がり目的の株式の評価損益が最近は上昇中です。

しかし、現状を見ると、値上がり期待で個別株や日本のグロース株を買うよりも、全世界やS&P500のインデックス投資の方が手間も掛からずよいのではないかと思う次第です。

保有している銘柄

【将来(老後)の資産を作る】目的で保有している銘柄

将来(老後)の資産を作る】目的で保有している銘柄は以下となります。現在積立中は色つきの銘柄になります。

銘柄備考
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド積立停止中
(定期売却中)
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド積立停止中
(定期売却中)
MAXISトピックスETF(1348)積立停止中
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)積立停止中
楽天オールカントリー楽天DCiDeCoで積立中
楽天S&P500楽天DC積立停止中
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)積立停止中
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)NISA積立投資枠で
積立中

2025年8月時点で定期的に積立をしている【将来(老後)の資産を作る】ための銘柄は、楽天オールカントリー楽天DCオルカンの全世界株インデックスのみとなっています。

以前まではS&P500も定期積立をしていましたが、リスク資産の米国株の比率が高い状況になってきたので、米国株100%のS&P500の積立を止めて、全世界株式の積立一本にしました(オルカンは米国株60%ぐらいなので少しはましかなと…)。

また、リスク資産の比率を高め過ぎないために、特定口座で保有している全世界株式とS&P500のインデックスファンドを売却して、NISA口座の積立の費用としています。↓の記事で詳細を公開していますので、合わせて読んでいただければ幸いです。

【現在の収入を増やす】目的で保有している銘柄

現在の収入を増やす】目的で保有している銘柄は以下となります。定期的に購入している銘柄はREIT(リート)と高配当株投信(SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型))のみで、その他の高配当株は株価下落時などに購入をしたりしています。

銘柄名
日本電技
オリエンタル白石
東鉄工業
明星工業
日東富士製粉
ジェイエイシーリクルートメント
CDS
伊藤ハム米久ホールディングス
iS米国債二十ヘジ
旭化成
SRAホールディングス
東ソー
武田薬品工業
日本特殊陶業
東京窯業
アサンテ
アビスト
ホーチキ
アイシン
TAKARA & COMPANY
バルカー
伊藤忠商事
三井物産
三菱商事
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三井住友フィナンシャルグループ
ジャックス
オリックス
三菱HCキャピタル
第一生命ホールディングス
東京海上ホールディングス
センコーグループホールディングス
ニッコンホールディングス
九州旅客鉄道
住友倉庫
キムラユニティー
KDDI
沖縄セルラー電話
電源開発
学究社
蔵王産業
日本電信電話
NF日本高配当70
MXS Jリート
(NISA成長投資枠で定期購入中)
NF外REITヘ無
(NISA成長投資枠で定期購入中)
SBI-SBI・J-REIT(分配)ファンド(年4回決算型)
SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
(NISA成長投資枠で定期購入中)
iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
SPDRポートフォリオS&P 500
高配当株式ETF
バンガード 米国高配当株式ETF

以前は外貨建MMF(トルコリラ建とドル建)を保有していましたが、全て売却しています。

配当金・分配金

現在の収入を増やす】目的で保有している銘柄からの配当金は総額で878,129円となっています。

配当金(税引前)
日本高配当株529,441円
米国高配当株195,054円
REIT132,134円
米国債権21,500円
合計878,129円

上の画像では税引前の表記になっていますが、REITは全てNISA口座で購入しているので受取額となります。REITをNISA成長投資枠で定期購入している理由はこちらの記事で説明しています。

日・米高配当株、REIT投資の運用実績についてはこちらの記事で詳細を紹介しています。

配当金や分配金については、【現在の収入を増やす】目的以外で保有している銘柄からも入ります(TOPIX-ETFなどの分配金)。

全てを合計すると税引前で約110万円(税引後約90万円)ほどになっています。

年間で税引後約90万円の配当金や分配金をもらえていることになりますので、月平均にすると約7.5万円の収入増になっていることになります。

現在の家賃が約6万円ですので、配当金だけでまかなえていると考えるとうれしいものですね。

今後、【現在の収入を増やす】目的の投資は年間配当金が税引前で120万円を超えたら(税引後100万円)一旦追加購入をストップする予定です。

【短中期で値上がりを狙う】目的で保有している銘柄

【短中期で値上がりを狙う】目的で保有している銘柄と評価損益はこのようになっています。

銘柄名評価損益
(%)
味の素+132.6%
メルカリ+1.0%
ANYCOLOR+45.6%
ワークマン-6.7%
任天堂+148.3%
東日本旅客鉄道+55.4%
西日本旅客鉄道+27.2%
東海旅客鉄道+23.4%
人・夢・技術グループ売却
東証グロース250ETF+11.7%
楽天グループ+19.2%
カバー+43.5%
インベスコ QQQ
トラスト シリーズ1 ETF
+107.2%
バンガード FTSE ヨーロッパ ETF
(VGK)
+53.9%
トルコリラ(FX)-28.9%
トルコ・リラ・マネー・
マーケットファンド(トルコリラ)
売却

QQQとVGKを除くと各銘柄の投資額はそれほど多くありません(20万円以下)。

以前と比べると、含み損が出ていた銘柄もプラスになってきました。

今後の株価は分りませんが、少し値が上がりましたので、ワークマン、メルカリ、東証グロース250ETFあたりは売却しようと考えています。

今後【短中期で値上がりを狙う】目的で個別株を購入する予定は今のところありません。

また、保有銘柄を売ったり買ったりして、利益を狙うような投資はしていませんので、【短中期で値上がりを狙う】と言う目的自体がすでに頓挫している気がします。

NASDAQの「QQQ」は米国株の保有比率を下げる理由と、車の購入費用のために近々売却予定です。

ヨーロッパの「VGK」は、当初は値上がりしたら売ろうかなと思っていましたが、地域分散にもなっていますし、現在ではほぼ長期で持ち続ける気持ちになっています。

無リスク資産の保有銘柄

無リスク資産は資産を守るためだけでなく、無リスクで少しでも金利の付くものに投資をしています。

2025年8月末時点での無リスク資産の内訳は以下のようになっています。

無リスク資産投資銘柄金額
個人向け国債「変動10年」5,000,000円

無リスク資産として個人向け国債「変動10年」に【500万円】確保しています。

個人向け国債「変動10年」の2023年1月(第153回)からの1回目の金利の推移は以下の通りで、じわじわと上がっていっています。

個人向け国債「変動10年」の金利推移

金利が1%を超えてきていますので、無リスク資産の置き場所としてはうまみが増えてきているのではないでしょうか。

まとめ

まとめです。

  • 将来(老後)資産のために保有しているインデックス商品は好調
  • 収入増のための配当金目的で保有している高配当株の株価も好調(増配銘柄も多数)
  • 中短期の値上がり目的の保有銘柄は上がっててきているが売却も検討中
  • 今後は、定期的なインデックス商品の積立はしながらもキャッシュを増やしたい
うずめろ
うずめろ

今回は、2025年8月末時点での投資目的別で分類した資産の現状を公開して分析してみました。

投資の目的は単にお金を増やすことではなくて、しっかりとした目的を持ってリスクを取っていきたいですね。

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

長期投資をするなら読んでおきたい↓

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