今回のkeyword:日本高配当株,運用成績,資産公開,運用実績,配当金,
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2024/2/6 初期データ公開
2024/7/12 データ更新
2024/8/29 始め方について追記
2025/2/13 データ更新
2025/8/26 データ更新
こんにちは、うずめろです。
今回は、2021年7月から実施している日本高配当株投資の運用成績について公開したいと思います。

日本高配当株投資に興味があって、他の人の毎月の投資額や銘柄数、運用成績、配当金額を参考にしてみたいと思ったことはありませんか?
この記事が日本高配当株で投資を始めてみたい方の参考になれば幸いです。
- 現時点(25年7月末)での日本高配当株への総投資額は「約821万円」
- 時価評価額は「約1322万円」
- 評価損益は「約500万円(+61%)」
- 銘柄数は運用開始時28銘柄、現在41銘柄
- 投資開始2年間での平均月額投資額は「約20万円」
- 1銘柄あたりの平均投資額は「約20万円」
- 現在(2025年)の年間配当金(税引前)は「約47.1万円」
- 現在までの税引後の累計配当金額(2022年~2024年)は「約68.3万円」
日本高配当株投資の運用実績
日本高配当株の運用の目的は前回の記事で分類した「現在の収入を増やす」に当たります。
2025年7月末時点での運用実績は以下のようになっています。
投資額 | 時価評価額 | 評価損益 | 受取配当金(税引後)※ | |
日本高配当株 | 8,213,986円 | 13,222,440円 | +5,008,454円 (+61%) | 683,891円 |
2021年7月から2025年7月時点までの推移は以下の通りです。

緑色の塗り潰しが投資額、青線が時価総額なので、緑色と青線の差が「評価益」となります。2017年7月の投資開始以来プラスの評価益で推移していることが分かります。
2024年当りから日本高配当株の新規購入は殆どしていませんでしたが、2024年8月の植田利上げショック時に約40万円ほど買増ししています。
日本高配当株投資からの配当金
現在まで(2022年~2024年)の日本高配当株投資からの累計配当金(税引後)は・・・
683,891円となっています!
2022年からの受取った年間配当金の推移
年間受取配当金(税引後) | 年末投資額 | 年末時価総額 | 年末投資額に対する配当利回り(税引後) | |
2022年 | 142,487円 | 4,947,192円 | 5,523,233円 | 2.88% |
2023年 | 250,477円 | 7,746,651円 | 9,717,309円 | 3.23% |
2024年 | 290,927円 | 7,900,475円 | 11,851,918円 | 3.68% |
2021年の受取配当金のデータがありませんでしたので、2022年からの年間受取配当金推移となります。
2022年、2023年はまだ定期的に積立購入していた時期なので投資額に対する利回りは2.88%と低めになっています。2024年は殆ど新規購入をしていなかったので、投資額に対する税引後の配当利回りが3.68%となかなかよい利回りとなっています。
最新の年間配当金予想額(税引前)
日本高配当株投資からの年間配当金(税引前)は471,800円となっています。

年利は、取得額ベースでは5.74%、評価額ベースでは3.39%となっています。

配当金を業種別でみると少し偏りがありますが、許容範囲でしょうか。
日本高配当株投資の始め方
購入銘柄の選び方
日本高配当株投資を実施するためには、まず、購入銘柄を選ぶ必要があります。
ぶっちゃけ私は、投資初期の購入銘柄は下記のネットの情報を参考におすすめされている銘柄を購入しました。
上記の情報は古いものになりますので、現在おすすめされている銘柄をそのまま買うのはお勧めできませんが、日本高配当株投資の基礎を学ぶことはできると思います。
私は、日本高配当株投資のスタート時点(2021/7)では、28銘柄を単元未満株としてそれぞれ1~5万円ほど購入し、その後、毎月各銘柄を5千円~1万円程度購入していました。
投資初期の2021年7月時点での購入銘柄の一部は以下の銘柄となっています。
銘柄名 | コード |
東鉄工業 | 1835 |
ジェイエイシーリクルートメント | 2124 |
CDS | 2169 |
SRAホールディングス | 3817 |
武田薬品工業 | 4502 |
日本特殊陶業 | 5334 |
アサンテ | 6073 |
アビスト | 6087 |
バルカー | 7995 |
伊藤忠商事 | 8001 |
三井物産 | 8031 |
三菱商事 | 8058 |
三菱UFJ FG | 8306 |
三井住友 FG | 8316 |
ジャックス | 8584 |
オリックス | 8591 |
三菱HCキャピタル | 8593 |
第一生命ホールディングス | 8750 |
東京海上ホールディングス | 8766 |
九州旅客鉄道 | 9142 |
日本電信電話 | 9432 |
KDDI | 9433 |
沖縄セルラー電話 | 9436 |
蔵王産業 | 9986 |
毎月の購入方法
毎月積み立てて行く上で、今はサービス終了してしまいましたが「SBIネオモバイル証券」の「定額買い付けサービス」が非常に役に立ちました。
定額買い付けサービスでは、銘柄ごとに毎月5日の買付日を設定できたと思いますので、各銘柄1日当たり5000円~1万円ぐらいを目安に買い付け設定していました。
また、総投資額に対する各銘柄の投資割合は「4%」を超えないようにしていました。
さらに、1銘柄辺りの投資額の上限は「20万円」程度となんとなく決めていました。そのため、2023年初めから銘柄数を少しずつ増やして、現在は「41銘柄」になっています。
2025年7月末時点では、銘柄数41に対して、1銘柄あたりの平均投資額は「200,341円」となっています。
銘柄の分散はある程度できているのではないでしょうか。
厳密には、1銘柄あたりの投資額にもっとバラツキがあるのと、途中から日本高配当株ETFや投信も購入しているので、ざっくりとした平均であると思ってください。
単元未満株を定期買い付けする方法
私が定期買い付けに使用していた「SBIネオモバイル証券」はサービスが終了してしまいました。
現時点で、単元未満株を定期買い付けできるのは、「楽天証券」の「かぶツミ™」サービスと、SBI証券の「国内株式積立サービス」があります。
1株単位から積立設定が可能なので、少額からの高配当株積立投資をスタートすることが出来ます。
日本株の高配当株投資はETFを使わない場合は「個別株投資」となりますので、リスクを分散する上でも少額からのスタートをおすすめします。
まとめ

今回は、2021年7月から実施している、日本高配当株投資の投資推移と運用成績を紹介しました。日本高配当株投資を考えている方や運用方法を考えている方の参考になれば幸いです。
保有株銘柄(ポートフォリオ)は↓の記事で公開しています。


日本高配当株投資をスタートする上で以下のブログやYoutubeを参考にしました。現時点ではデータが古いですが、基礎を学べると思います。

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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