6月の米国高配当株ETFの分配金について【VTとVGKもついでに】

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こんにちは、うずめろです。

今回は、私が保有している米国高配当株ETFの6月分配金について紹介いたします。

私が保有している米国高配当株式ETFは、HDV、SPYD、VYMです。

6月分配金および今年の分配金が、昨年同期比でどれぐらい変化したか見ていきたいと思います。

あと、ついでに、私が保有している米国ETFのVT（全世界）とVGK（ヨーロッパ）の分配金についても紹介いたします。

6月の米国高配当株ETFの分配金

6月および2024年上半期（1月～6月）の分配金は以下の様になりました。

6月の分配金は、HDV、SPYD、VYM共に前年同期比プラスになっています。特に、HDVとVYMは前年と比較すると10％以上の増配となっています。

1月～6月の上半期の分配金の合計で見ると、HDVはマイナス（減配）になっていますが、SPYDとVYMは増配となりました。3月の減配の影響をHDVはまだ消し去れていませんが、他の2つと同様に、今後プラスに持って行ってほしいですね。

6月のVTとVGKの分配金

私は、米国ETFのVT（全世界）とVGK（ヨーロッパ）も保有していますので、そちらの6月の分配金も紹介します。

VGK、VT共に6月は前年同期比マイナスになっています。上半期合計で見ると増配となっています。下半期はさらに増配してくれるとありがたいですね。

米国ETFからの分配金合計（上半期）

6月までの上半期の米国ETFからの分配金合計（税引後）は、663.16ドル、日本円で102,300円となりました。合計額には今回紹介していない【QQQ】からの分配金も約2,000円ぐらい入っています。

受取時の為替は102,300円÷663.16ドル＝154.26円となっています。円安の影響で、円換算の額がなかなかな物となっていますね。

ちなみに、受け取ったドルは再投資に使う予定は今のところ無いので、すぐに円に換えています。

まとめ

今回は、私が保有している米国高配当株ETF（HDV、SPYD、VYM）とVT（全世界）、VGK（ヨーロッパ）の6月分配金について紹介しました。

6月は高配当ETFは軒並み増配でしたが、全世界やヨーロッパのインデックスETFは前年同月比で見ると減配でした。

上半期でみた場合は、どちらのETFも減配方向ではありませんでしたが、今後はさらなる増配に期待したいですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

うずめろ

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失（損失400万円+メンタル不調）、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中｜｜最終学歴：博士後期課程修了｜学位：Ph.D. 博士（学術）｜40代サラリーマン（専門職）｜手取年500万円｜総資産5500万円｜含み益1200万円｜投資歴15年以上｜育休取得予定。