こんにちは、うずめろです(Xアカウント)。
今回は、2024年2月末時点での資産を公開して分析してみたいと思います。
そして、今回からは、健康も資産の一部であると考えていますので、体重・体脂肪率と睡眠時間もデータに加えていきたいと思います。
金融資産の推移
私は、金融資産を大まかに【リスク資産】【無リスク資産】【生活資金】に分けて管理しています。
2024年2月末時点での総資産の推移は以下のようになりました。
リスク資産(評価額)は【4049万円】から【4213万円】になりました。1ヶ月で【約180万円(+4.04%)】の増加となりました。
私のリスク資産は、95%以上が株式(残り5%がREITなど)です。日米ともに株価が上昇しましたので、その恩恵を受けた結果と考えられます。
主要指数である、S&P500が約4%増、日経平均が約8%増、オルカンが約7%増となっていますので、主要指数と比較すると、私のリスク資産の増加は少し大人しめだったかなと言う印象です。
理由としては、個別株や投資信託の売却や、投資額の約30%を占める高配当株が日経平均ほど上がっていないなどの理由があるかもしれません。
投資種別での分析は後日してみたいと思います。
2月のリスク資産の購入と売却
2月に購入・売却したリスク資産と配当金は以下の通りでした。
購入銘柄の【オリエンタル白石】は高配当株PFとして200株(71,400円)購入しました。購入理由は業績が好調で配当利回りが高かったことと、私の高配当株PFの【建設業】の割合がそこまで高く無かったからです。決算直前に購入しましたが、好決算発表後に【増配】も発表され、すでに+10%以上の評価益となり、ラッキーでした。
他の購入銘柄のJ-REIT、全世界REIT、S&P500、オルカンは、NISA枠で定期購入している銘柄です。
売却銘柄の【セフテック】は、高配当株を探していたときに、よく考えずに買ってしまった銘柄だったので、売り時を常に探していました。とりあえずプラスになっていたので、銘柄の整理も兼ねて売却しました。
【楽天グループ】は、2022年頃に下がっていたので購入しました。しかし、その後も下がり続け常に評価損でしたが、最近上昇して、100億年ぶりに含み益になっていたので、売却しました。株価が今後はどうなるか分かりませんが、売却した分はREITや高配当株に振り向けたいと思います。
投資信託の「One-たわらノーロード先進国株式<為替ヘッジあり>」は、2022年に円安が急激に進み、1ドル140円ぐらいになったときに、「これ以上円安にはならなさそうだし、円高に進んだ時のことを考えて、為替ヘッジ有りの商品でも購入してみるか」と言う、安易な考えで購入した銘柄です。
予想は全て外れて、現在も円安(150円)ですし、信託報酬も激安というほどでもないので(0.22%以内)、銘柄整理も兼ねて、毎月50,000円分を定期売却しています。12月までにすべて売却する予定で、売却分はNISAのS&P500とオルカンの積立に充てています。
楽天iDeCoは2月に信託報酬の激安な銘柄が追加されたので、スイッチングを行いました。詳細は↓の記事に書いていますので、読んでいただければ幸いです。
2月の無リスク資産の変化
無リスク資産の置き場所は以下のように変更しました。
ゆうちょ銀行の定額預金【470万円】 ⇒ 個人向け国債「変動10年」【100万円】 + 楽天銀行マネーブリッジ【370万円】
今までは、無リスク資産の470万円を「ゆうちょ銀行」の定額預金で管理していました。しかし、余りにも金利が低い(0.002%)ので、【ほったらかし投資術】を参考に、【個人向け国債「変動10年」】で運用していこうと決めました。【個人向け国債「変動10年」】は2月時点で金利が0.49%(税引前)です。
初めは、【個人向け国債「変動10年」】を一気に400万円購入しようかと思いましたが、購入後(発行後)1年間は中途換金ができないので、さすがに1年間400万円が固定されてしまうのは厳しいと考えて、とりあえず100万円購入しました。
そして、残りの370万円をどうしようかと悩みましたが、私の持っている口座の普通預金で一番金利の高かった【マネーブリッジ設定をした楽天銀行の口座】に移しておくことにしました。【マネーブリッジ設定をした楽天銀行の口座】は、300万円まで0.1%(税引前)の金利がつきます(2024/3/4現在)。
無リスク資産は、近いうちに30万円をプラスして、500万円とし、様子を見ながら【個人向け国債「変動10年」】に移していきたいと考えています。
無リスク資産については、こちらの記事で解説しています。
生活資金(待機資金含む)の変化
待機資金を含む生活資金である現金は、332万円から352万円に増加しました(+20万円(+5.91%))。主な要因は、上記で説明したリスク資産の売却分と給与からの貯蓄によるものです。
リスク資産も4,000万円を超えたので、今後は、無リスク資産や待機資金を含む生活資金を増やしていきたいと考えています。
健康資産
私は現在、手取りで年間500万円の給与を得ていますので、年間配当利回り3%の株式で計算すると【500万÷0.03】=【1億6667万円】分の株を非課税の口座で保有していることになります。
まぁ、私にそんな価値があるかどうかは分かりませんが、もし、健康を害して働けなくなったら、年間500万円の配当金(給与)がもらえなくなる訳ですので、そう考えることもできるかもしれません。
健康の指標となる分かりやすいものとしては、【体重】【体脂肪率】【睡眠時間】が上げられると考えられます。
【体重】や【体脂肪率】は様々な疾病や生活習慣病に関連する要因ですし、【睡眠時間】は少ないと、日常の活力や精神面(メンタル)を含めた心身の健康に重大な影響を及ぼします。
40代の内にお金は貯めたけど、50代・60代で健康を害していては意味がありませんので、これからは、健康資産の指標として【体重】【体脂肪率】【睡眠時間】も公開して分析していきたいと思います。
前置きが長くなりましたが、体重と体脂肪の変化は以下のようになりました。
1月の平均体重(体脂肪率)は66.5kg(16.53%)で、2月は65.7kg(15.7%)となりました。まぁ、ほぼ誤差の様な変化量ですね。大幅に増えていないだけよしとしましょう。ちなみにBMIは20.5ぐらいですので、健康的な体重と体脂肪量を保てているのではないでしょうか。
2月の睡眠時間は、1日平均で【7時間48分】でした。ポケモンスリープのデータですのでどれぐらい正確かは分かりませんが、毎日11頃に寝て7時頃に起きているので、それほど間違っている様には感じません。体感としてはもう少し寝たいですが、日中の眠気もほとんどありませんし、夜の寝付きも悪くはないので、今後も減らさないように気をつけていきたいと思います。
皆さんも、健康資産を管理するために、体重(体脂肪)管理と、睡眠時間の管理をしてみてはいかがでしょうか?
最近では、スマホのアプリと連動して簡単に管理できる体重計も多く発売されいますので、日常的な管理には便利だと思います。
体重は1日の内で大きく増減しますので、毎日の体重管理をするためには、体重が安定している時間帯に計測するのがおすすめです。私は、朝起きてトイレに行った直後に毎日測定しています。
ちなみに私は、↓の1つ前のバージョンを使っています。
まとめと今後の方針
今回は、2月末時点での総資産状況を公開してみました。日経平均がバブル後最高値をついに更新し、現時点(2024/3/4終値)では、4万円を超えています。ダウやS&P500指数も最高値を更新し続けていますので、2月はこれら世界的な株高の恩恵受け、1ヶ月で【+180万円】の大幅増の結果となりました。
今後は、個別株や高配当株への投資は控えめにして、現状通りの定期的なインデックス積立(NISA積立枠10万円(S&P500、オルカン)、NISA成長枠5~10万円(REIT))、iDeCo(12,000円)と無リスク資産および現金(キャッシュ)を厚めにしていこうと考えています。
健康資産については、体重(体脂肪率)と睡眠時間ともに問題の無い状態をキープできていると思いますので、今後も継続できるよう努力していきたいと思います。現在は、もう少し筋量を増やしたいと思って筋トレをしています。
日米共に株価は絶好調ですが、リスクを取り過ぎないよう気をつけていきたいですね。
あと、金融資産管理だけでなく健康資産の管理もしっかりとしていきたいですね。
今回も読んでいただきありがとうございます。
Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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