5%の定率売却で900万円の資産はどうなる?1年間検証してみます【オルカン・S&P500】

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こんにちは、うずめろです。

現在、NISA積立投資枠でemaxis slimの全世界株(オルカン)とS&P500を5万円ずつ計10万円毎月購入していますが、同時に特定口座で保有しているSBIの全世界株とS&P500を2.5万円ずつ計5万円売却しています。

これは、リスク資産の比率を高め過ぎないためと現金比率を高めるためで、特定口座からNISA口座に資産を移しているということになります。

このことは、以下の記事で詳しく説明していますので、合わせて読んでいただければ幸いです。

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2025年から定率売却

2024年は特定口座の全世界株とS&P500の売却を「定額売却」で実施しましたが、2025年からは「定率売却」で実施してみようかと思っています。

「定率売却」で有名なものとして、「4%ルール」があります。これは、”毎年、投資元本の4%未満を生活費として切り崩していれば、30年以上が経過しても資産が尽きる確率は非常に低いという内容です(参考サイト)。”

つまりは、株価の成長よりも少ない率の取り崩しであれば、元本は減らないはずということです。

現在特定口座で保有しているSBIの全世界株とS&P500の評価額は以下の通りとなっています(11月末時点)。

銘柄評価額評価損益評価損益(%)
SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
4,633,986円+1,987,897円+75.13%
SBI-SBI・全世界株式
インデックス・ファンド
4,323,438円+1,574,635円+57.28%

評価額は2つ合わせて約900万円ほどとなっています。それぞれ年間で5%を売却してみたいと思います。

年間で5%の売却ですが、毎月売却していきますので、5÷12=0.416%程度を毎月売却する予定です。

例えば、11月末時点の評価額であれば、S&P500は4,633,986円×0.416%=19,308円の売却となります。

おそらく両方とも毎月2万円弱の売却になると思います。

ちなみに、私はSBI証券を使用しており、投資信託の「定率売却」はまだ実装されていないようですが、2025年には定率売却機能が実装されれる予定のようです。

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定率売却機能が実装されるまでは、売却月の前月の最終日の評価額を基に売却額を決めていく予定をしています。

定率売却によって両銘柄の資産が減っていくのかそれとも減らない(増えていく)のか毎月の経過を報告していきます。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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