【4ヶ月目】900万円の投信の定率売却の経過をブログで報告【S&P500・全世界株】

定率売却4月のアイキャッチ 資産・税金シミュレーション
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今回の記事のkeyword:定率売却,4%ルール,全世界株,S&P500,投資信託,FIRE,SBI証券,
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こんにちは、うずめろです。

昨年末に総額900万円の投資信託(S&P500と全世界株)を1年間定率売却(年間5%)していくことをブログで報告しています。

4月で4ヶ月経ちました。定率売却で投資信託の資産残高がどのように変化したか報告したいと思います。

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売却銘柄について

売却する銘柄は、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」となります。

売却前の昨年12月末時点での評価額等は以下のようになっています。

銘柄評価額評価損益評価損益(%)
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
4,818,904円+2,187,049円+83.10%
SBI・全世界株式
インデックス・ファンド
4,458,058円+1,725,078円+63.12%

定率売却の経過詳細

毎月売却額

毎月の売却額と売却率は以下のようになっています。売却は毎月の月初めに実施しています。

毎月の売却額と売却率(4月時点)
売却額の推移(4月)

年5%の売却を予定していますので、毎月資産残高の約0.41666%の売却を設定しています。投資信託の売却のため毎月多少の誤差がでています。

株価の下落による資産残高の減少と共に売却額も減少して行っています。

合計売却額は1月と比較すると4,084円減少しています(-10.56%)。

資産残高

定率売却を4ヶ月間実施した資産残高の推移は以下のようになりました。毎月の残高は定率売却後の時価評価額となっています。

資産残高の推移(4月時点)
残高は売却時の時価評価額
資産残高の推移(4月時点)グラフ

4月も株価の下落により定率売却額よりも大きな資産残高(時価評価額)の減少となっています。

売却前との比較

S&P500と全世界株の合計残高の売却前と現時点(4月末)の比較は以下のとおりとなりました。

合計残高の推移(4月)
合計残高の推移(4月)グラフ

累計売却額が約14.7万円に対して、資産残高はマイナス95.9万円(-10.3%)となり、売却額よりも資産額の減少が大きくなっています。

売却しながらも残高が維持できるか?がテーマですが今年は厳しそうな雰囲気となってきました。

まとめ

今回は、今年1月から実施している総額900万円の投資信託(S&P500と全世界株)の定率売却の経過報告をしました。

毎月残高の約0.41666%(年換算5%)を売却した結果、4月時点で累計約14.7万円の売却となりました。

そして、資産残高は売却前と比較して95.9万円減少しており、現時点では売却額よりも資産額の減少が大きくなっています。

また、毎月売却額は約4,000円減少しており、1月と比較すると約10%の減少となっています。

下落相場の中での定率売却は取崩額が減少していく事になりますね。

次は6月に報告したいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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