【2025年】500万円分の個人向け国債変動10年からの年間受取利子を計算してみる

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こんにちは、うずめろです。

今回は、保有している500万円分の個人向け国債変動10年から今年受取る利子を計算してみたいと思います。

個人向け国債変動10年からどれぐらいの利子を受け取れるか知りたい人の参考になれば幸いです。

概要
  • 保有額500万円
  • 年間受取利子(税引後)約28,000円
  • 利回り約0.56%(税引後)
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個人向け国債変動10年保有状況

個人向け国債変動10年保有状況

個人向け国債変動10年への投資は2024年2月から初めました。

最初は100万円分購入し、その後毎月50万円分購入していき合計500万円になるまで続けました。

購入の詳細についてはこちらでまとめています。

2025年毎月の受取利子と年間合計

2025年の毎月の受取利子は以下のようになっています。

毎月の受取利子詳細
11月、12月分は10月までの平均金利(0.706%)で利子を計算

個人向け国債変動10年の利払い日は年に2回となっていますので、その月に受け取れる利子は額面の半額分となります。

例えば、1月に受け取る利子は50万円✕金利(0.69%)÷2=1,725円(税引前)となります。

今年11月と12月分の金利はまだ発表されていませんので未定となっています。11月と12月分の金利については、10月までの平均金利で計算しています。

年間で見ると約28,000円(税引後)の利子を受け取れそうです。利回りにすると税引後約0.56%程度となりそうです。

金利推移(2023年1月から)

個人向け国債変動10年の1回目の金利の推移は以下のようになっています。

個人向け国債変動10年の1回目の金利の推移

日銀の利上げの影響も有り、最近は上昇を続けています。もうじき税引前で1%を超えそうですね。

保有している理由

個人向け国債変動10年は利回りでいえば税引き後で約0.5%程度です。

全世界株やS&P500などのインデックス投資でも年利3%以上は期待できますし、高配当株やリートであれば税引き後で3%程度の配当金や分配金を期待できます。

では、なぜ利回り0.5%程度の個人向け国債変動10年を500万円も保有しているかというと、リスク分散のためです。

現在の総資産が約5500万円ほどで、そのうち株式などのリスク資産の占める割合が80%超の4500万円となっています。

常々、リスク資産が総資産の80%を超えているのは多すぎるなと思っているので、資産を守るための無リスク資産の位置づけで保有をしています。

無リスク資産としては現金もありますが、少しでも利回りがあるものとして個人向け国債変動10年を保有しているというのが現状です。

今後は、現金に余裕が出てきたら個人向け国債変動10年の追加購入もしていこうかなと思っています。

まとめ

今回は、保有している500万円分の個人向け国債変動10年から今年受取る利子を計算してみました。

年間の受け取り利子は税引き後で約28,000円ほどで、利回りは約0.56%程度となっています。

資産を増やすための投資としてみると大したものではありませんが、資産を守るための無リスク資産として保有をしています。

今後は現金に余裕が出てきたら買い増しも考えているところです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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