今回の記事のkeyword:生活費分担,共働き,出産,育児,産休,育休,共働き,共通口座,家計,家計管理,貯蓄,
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こんにちは、うずめろです。
今月(7月)から出産・子育てに備えて月の生活費の予算を25万円から30万円に増額しました。
6月までの月の生活費の予算は25万円でしたが、出産・子育てにかかる費用が多くなってきたため、予算ギリギリや予算オーバーの月が出てくるようになりました(毎月の家計簿はこちら)。
生活費の予算には貯蓄分の5万円も含まれていますが、現在の予算では余裕がなくなってきたので、5万円増額することにしました。
予算増額前の生活費の分担・管理方法についてはこちらの記事で紹介していますので合わせて読んでいただければと思います。
そして、予算増額後の生活費の分担は以下のようにしました。
生活費の分担方法(予算増額後)
妻は産休・育休を、私は育休をとりますが、産休・育休取得後も産休・育休前の収入をベースに生活費の分担割合を決めました。
妻は8月から産休に入り、その後1年間育休となります。また私は、10月から育休に入ります。
産休・育休前の収入の割合は私が2に対して妻が1(2:1)となりますので、生活費の新予算30万円に対して、私が3分の2の負担で毎月20万円、妻は3分の1の負担で毎月10万円を家計の共同口座に振り込むことにしました。
私は、途中で職場復帰をするため、育休はトータルで8ヶ月となります。したがって、産休・育休期間中の収入の割合は2:1よりも私が多くなりますが、特に妻からは何も言われませんでした。
これはもしかしたら、家電の購入や旅行などで少し多めに出したりしていたのが好印象になっていたのかもしれません(笑
子どもが生まれてからの生活費の予想
現在の生活費を元に、子どもが生まれてからの生活費の予想をしてみようと思います。
6月までの基礎生活費(支出から年数回の大きめの旅行などにかかる費用と子ども関係の費用を引いた額)は、毎月約20万円ほどとなっています。
子どもが生まれてからは、子ども関連の支出を基礎生活費に含めるため、月5万円が上乗せされるものと考えています。
したがって、子どもが生まれてからは、月25万円が基礎生活費になると予想しています。
生活費の予算が月30万円となりますので、基礎生活費に25万円として、毎月5万円を貯めれば年間60万円貯める事が出来ます。
このお金は、家電の買い換えなどちょっとした大きめの支出に当てる予定をしています。
一方で、車の買い換えや、引越など多額の資金が必要な場合は、その都度、それぞれの分担割合で費用を負担する予定をしています。
生活費を出した後の個人の残りのお金は【自由にして良い】と言う事にはしていますが、それぞれである程度の貯蓄をしていくことが前提にはなっています。
生活費や家計の管理方法は色々とありますので、夫婦でしっかりと話し合いをして考えを合わせて運用していくことが大切だと思います。
これからパートナーとお金の話をする人へ
以前の記事でも同じような内容を書きましたが、大事なことだと思いますので、最近の家計管理の経験も踏まえて、もう一度書きたいと思います。
私の失敗した経験から・・・
「突然お金の話をすると喧嘩になります」(笑)。
これから新生活をスタートさせる時に家計管理などのデリケートなお金の話を
「自分だけ」考えてからいきなりパートナーに話をすると、上手くいかないと思います(笑。
お金の話をするときは、例えば、
「生活費の分担など家計の話をしたいから、1週間後の土曜日に話し合いをしない?」
など、相手も事前にしっかりと考える時間を作るとよいと思います。
それでも、やはりお金の話はデリケートなので、多少険悪な感じにはなったりはしますけどね(笑
ライフステージが変化した場合
また、今回の私のように、ライフステージの変化によって、生活費の負担を上げる必要が出てくる時期が来ると思います。
もちろん、2人とも平等に生活費の負担を引き上げれば、すんなりと負担増に賛同されるように思われるかもしれませんが、そんな簡単にはいかない可能性も十分あると思います。
普段の行い次第では、「あなた(夫)だけ入れる生活費を増やしてちょうだい」と言われる可能性も否定できません。
今回の私の場合は、運良く、2人で生活費の負担増をする事になりましたが、これは、普段からしっかりと私が家計簿を付けて生活費を管理していたり、旅行や家電の買換えなどで少し多めに出したり、家事を相手任せにしなかったりした事が良かったのかもしれません。
家事に対する不平等感は、生活費の分担などお金の話になったときにもめる原因となる可能性があります。
心当たりがある方は、ライフステージの変化に備えて、普段の行いを見直してみるのもよいかもしれません(笑
生活費や家計の管理方法はたくさんのパターンがありますので、私の経験が、自分達に合った方法を見つける手助けとなれば幸いです。
まとめ
今回は、ライフステージの変化(出産・子育て)に合わせて、生活費の予算を増額した事について紹介しました。
今回の記事が、家計管理の参考になれば幸いです。
独身時代の貯蓄率や家計についてと、夫婦生活での毎月の家計簿については↓の記事で公開しています。合わせて読んでいただければ幸いです。
Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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