今回の記事のkeyword:お金の管理,家計公開,家計管理,家計,結婚,共働き,サラリーマン,節約,出産・育児,育休,
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こんにちは、うずめろです。

今回は、毎月恒例の2025年3月の家計簿を公開します。
昨年8月末に子どもが無事生まれ、妻は2024年7月頃から産休・育休、私は2024年10月から育休を取得していました。
2月から職場に復帰しています。今月の家計簿はどうなったでしょうか?
プロフィール
- 40代サラリーマン
- 3人家族(夫婦子1人)
- 総資産額5,000万円超
- 手取り年収約500万円(夫のみ)
- 年間配当金約100万円(税引前)
- 投資歴15年以上
- ビットコインとFXと個別株のデイトレで大損失(計-400万円ぐらいとメンタル不調)
- デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え
生活費の負担割合について
月の生活費の予算は30万円とし、分担額は夫20万円、妻10万円にとしています。↓の記事で詳細を報告していますので合わせて読んでいただければ幸いです。
我が家では収入の割合で生活費の負担割合を決めています。ボーナス込みの収入の割合が夫2:妻1なので、生活費を30万円(貯蓄額込み)として2:1の割合で出しています(夫20万円、妻10万円)。生活費を出した残りの金額は各自で自由にして良いとしています。

生活費の管理方法の詳細については↓の記事で紹介しています。
家計情報の補足
- 住居は賃貸
- 3人家族(夫婦子1人)(New!)
- 共働き(手取:夫500万円、妻250万円)
- 妻は7月末から産休・育休(New!)
- 夫は10月から来年1月末まで育休(New!)
- 車は普通自動車1台所有
- 保険は自動車保険・火災保険・生命保険(夫・妻)・医療保険(妻のみ)
- 散髪や化粧品など最低限の身だしなみに使う支出は「家庭の趣味娯楽費」に含む
- 昼ご飯代は「家庭の食費に含む」
- 株式からの配当金は収入に含める(6月から変更しました)
- 投資額は支出に含めない(生活費ではないので)
家庭と個人(わたし)の家計簿を合わせて1つの家計簿として公開しています。妻の収入や支出については家庭の家計簿に含めていません(詳細を把握していません)。
公開する家計簿の収入項目は、私の収入(給与・配当金など)と妻からの生活費(10万円)とし、支出の項目は家計の支出と私個人の支出を合わせたものとなります(妻個人の支出は管理していません)。
2025年3月の家計簿

3月の家計簿の詳細
今月の家計簿はこのようになりました。


妻の毎月の収入額は管理していませんので、毎月の生活費の入金を家計の収入として計上しています。
3月は職場復帰していましたので、給与がでています。ちなみに、3月末から2回目の育休を開始しましたので、今月の社会保険料は免除となっています。
収入項目
まず、今月の収入は約60.8万円となりました。

今月は給与と確定申告の還付金が入りましたので、そこそこ多めとなっています。
3月末から2回目の育休に入りました。4月頭から育休に入った場合、3月の社会保険料が取られますが、3月末からにした結果、今月の給与の社会保険料は免除となりました(金額がいつもと変わらないのは社会保険料が今月分が翌月に徴収されるため)。
月末育休開始でどれぐらいお得になるかはこちらの記事で紹介しています。
支出項目
今月の支出は、子供関連費用も含めた基礎生活費が約28.7万円、家電など特別な支出が約1.3万円そして、私の個人的な支出が約3.0万円で、合計で331,634円となりました。

多額の保険料は妻の今まで含めていなかった分と私の半年分が重なったためです。
基礎生活費
家計簿を付ける目的は日常の支出の管理が第1目的としてありますので、基礎生活費が最重要項目となります。
基礎生活費は、家庭の支出から毎月支出されない大きめの費用を引いたものと考えています。
2024年からの基礎生活費の推移は以下の通りとなっています。

毎月の基礎生活費はおよそ【20万円】程度を見込んでいます。10月からは乳児を含めた3人暮らしをしていますが、思ったより基礎生活費は上がっていないなという感想です。
今月多いのは半年分の保険料の支払いなどがあったためです。
今月の子ども関連の支出
今月の子ども関係の支出としては、我が家は母乳育児をしていますので、おむつ代がメインなものとなります。あとは成長に合わせて服がサイズアウトしていきますので、衣服代といったところでしょうか?

収支と貯蓄率
2月の収支は、約27万円の黒字となりました。年間の収支は+81.9万円となりました。

3月の貯蓄率(収入に対する貯蓄額の割合)は、+45.5%でした。給与収入と確定申告の還付金が入りましたので大きな貯蓄率となりました。
もしこれから、パパ育休を予定している方は、育休中は収入のバラツキが大きくなると思いますので(育児休業給付金が2ヶ月に1回のため)お気を付け下さい。
ちなみに、2024年は育児休業で3ヶ月間給与収入がありませんでしたが、年間の手取は5%ほどしか減りませんでした。
今年の累計貯蓄額は以下のようになっています(グラフは前年比較)。NISAやiDeCoの毎月の積立額などは支出に含めていませんので、貯蓄額に含まれています。
3月は黒字となりました。今年は4月から7月末まで2回目の育休を取得しますので、貯蓄額は控えめになるかなと思っています。

月間貯蓄率は以下のようになりました。

今月の貯蓄率は収入が多めだったので、高めの約45%となりました。
今年は、貯蓄率にはそれほどこだわらず、使うところには使っていきたいと思っています。
なお、毎月のNISAやiDeCoへの投資額は支出に含めていません。3月の投資額については、こちらの記事で紹介していますので、合わせて読んでいただければ幸いです。
まとめ
今回は、2025年3月の家計簿について公開しました。
昨年8月末に子どもが生まれ10月から4ヶ月の育休を経て2月に職場に復帰しました(4月から2回目の育休予定)。
今のところ育児そのものの支出はあまり多いと感じていませんが、今後も、子どもの成長に合わせて色々と支出が増えていくものと思います。
私の家計管理が出産・育児を控えている方の参考になれば幸いです。
これまでの蓄財を有効に活用して、必要なものにはお金を使い、無理なく投資・貯蓄に励んでいきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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