今回の記事のkeyword:資産公開,ブログ,健康資産,リスク資産,無リスク資産,含み益,長期株式投資,配当金,
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こんにちは、うずめろです(Xアカウント)。
今回は、毎月恒例の2024年8月末時点での総資産を公開して分析してみたいと思います。
健康も資産の一部であると考えていますので、毎月の体重・体脂肪率と睡眠時間も公開しています。
総資産公開(2024年8月末時点)
金融資産は【リスク資産】【無リスク資産】【待機資金】【生活防衛資金】に分けて管理しています。家庭の貯蓄や生活費は総資産には含めていません。
総資産
2024年8月末時点での総資産は・・・
53,584,191円でした!
先月比‐773,891円(‐1.4%)となりました!
内訳の先月比は以下の通りです。
総資産 | リスク資産 | 無リスク資産 | 待機資金 | 生活防衛資金 | |
2024年7月 | 54,358,082円 | 45,226,441円 | 5,000,000円 | 2,631,638円 | 1,500,003円 |
2024年8月 | 53,584,191円 | 44,676,841円 | 5,000,000円 | 2,407,347円 | 1,500,003円 |
先月比 | -773,891円 | -549,600円 | +0円 | -224,291円 | +0円 |
変化率 | -1.4% | -1.2% | +0.0% | -8.5% | +0.0% |
8月は資産減の月となりました。
総資産が2ヶ月連続で減少するのは今年初となります。
先月に引き続きこういう相場では無リスク資産の防御力が力強く感じますね。
2024年の資産の推移
2024年1月から8月までの推移は以下のようになりました。
総資産が2ヶ月連続で減少しました。これは、8月上旬の植田ショック(利上げショック)による株価下落や円高による外貨資産の評価額の減少によるものとなります。
植田ショック時の資産の変化はこちらの記事で紹介しています。
前年比
総資産は今月も減少しましたが、前年比でみると、+758万円(+16.5%)とまだまだ大幅増となっています。
総資産 | |
2023年12月末 | 46,002,386円 |
2024年8月 | 53,584,191円 |
前年比 | +7,581,805円 |
変化率 | +16.5% |
まだまだ、慌てる時ではないですね。
総資産に占める割合
8月末時点での総資産に占めるリスク資産と無リスク資産及び現金の比率は以下のようになっています。
比率は先月と変化ありませんでした。全体の比率に影響を及ぼすほどのリスク資産減少ではなかったものと考えられます。
今回の8月上旬の暴落で無リスク資産や現金の重要性が身にしみました。今後はリスク資産を増やしすぎないことも重要だと考えています。
8月のリスク資産の変化
リスク資産の評価額は約4467万円で、1ヶ月で約55万円(‐1.2%)減少しました。
また、評価損益(含み益)は約1049万円で、1ヶ月で約120万円(‐10.34%)減少しています。
8月上旬の植田利上げショック時には一時的に550万円含み益が無くなっていましたので、かなり持ち直してきたとも言えます。
含み益の減少に対して、リスク資産評価額の減少額が少ないのは、暴落時に買増ししたためです(詳細は↓)。
リスク資産に占める外貨資産と円資産の比率は以下のようになっています。先月と変化はありませんでした。
8月のリスク資産の購入と売却、配当金
8月に購入・売却したリスク資産と受け取った配当金は以下の通りでした。
eMAXIS Slim(S&P500)とオルカンは同一銘柄の購入と売却を同月でしています。特定口座の銘柄を売却してNISA口座に移しているイメージです。
8月は暴落時に買増しをしたため、購入額がいつもより多めになっています。
8月の購入銘柄は定期積立のS&P500とオルカン(NISA積立枠)、NISA成長投資枠でJ-REIT(1597)および、iDeCoで定期購入している銘柄(楽天オルカン、楽天S&P500)に加えて、暴落時に高配当銘柄とインデックス商品のETF(TOPIXとグロース)を購入しました。
さらに、株式よりもリスクの小さいと考えられる米国債権ETFの購入をしてみました。
先進国株の投資信託を売却して米国債権ETFの購入に充てています。
暴落時の購入銘柄の詳細と米国債権ETFについては詳細をこちらの記事で紹介しています。
8月も先月同様にリスク資産の増加を抑えるため、特定口座で保有しているeMAXIS Slim(S&P500)とオルカンを合わせて約5万円分売却して、NISA積立投資枠の10万円分の購入資金の一部としています。
8月の無リスク資産の変化
無リスク資産は先月と変わらず500万円となりました。暴落時は無リスク資産の存在が安心感に繋がりました。
8月も個人向け国債を新たに50万円分購入しました。資金は楽天銀行マネーブリッジからの移動となります。
- 個人向け国債「変動10年」【350万円】⇒ 【400万円】
- 楽天銀行マネーブリッジ 【150万円】⇒ 【100万円】
現在私が保有している【個人向け国債「変動10年」】の購入額と金利は、以下のようになっています。
購入額 | 金利 (税引前) | 次回利払月 | |
第167回債(3月) | 1,000,000円 | 0.49% | 9月 |
第168回債(4月) | 500,000円 | 0.47% | 10月 |
第169回債(5月) | 500,000円 | 0.50% | 11月 |
第170回債(6月) | 500,000円 | 0.57% | 12月 |
第171回債(7月) | 500,000円 | 0.69% | 1月 |
第172回債(8月) | 500,000円 | 0.72% | 2月 |
第173回債(9月) | 500,000円 | 0.61% | 3月 |
2023年1月(第153回)から2024年8月(第172回)の1回目の金利の推移は以下の通りで、じわじわと上がっていっています。
9月には今年の3月に購入した分の支払日が来ますので、楽しみです。
今後も、楽天銀行の口座から毎月50万円ずつ、【個人向け国債「変動10年」】に移していきたいと考えています。
8月に購入した個人向け国債についてはこちらの記事で紹介しています。
待機資金の変化
待機資金(現金)は、263万円から240万円に減少しました(‐23万円)。
今月はいつもより多めに株式などを購入しましたので、それにより待機資金が減少しました。
今月も減少しましたが、今後も待機資金の増加に努めたいと思っています。
待機資金 暴落来ると 使っちゃう
健康資産(体重・体脂肪率・睡眠時間)
私は現在、手取りで年間500万円の給与を得ていますので、年間配当利回り3%の株式で計算すると【500万÷0.03】=【1億6667万円】分の株を非課税の口座で保有していることになります。
まぁ、私にそんな価値があるかどうかは分かりませんが、もし、健康を害して働けなくなったら、年間500万円の配当金(給与)がもらえなくなる訳ですので、そう考えることもできるかもしれません。
健康の指標となる分かりやすいものとしては、【体重】【体脂肪率】【睡眠時間】が上げられると考えられます。
【体重】や【体脂肪率】は様々な疾病や生活習慣病に関連する要因ですし、【睡眠時間】は少ないと、日常の活力や精神面(メンタル)を含めた心身の健康に重大な影響を及ぼします。
40代の内にお金は貯めたけど、50代・60代で健康を害していては意味がありませんので、健康資産の指標として【体重】【体脂肪率】【睡眠時間】も公開しています。
体重・体脂肪
8月までの体重と体脂肪の変化は以下のようになりました。
先月と比較すると体重・体脂肪ともに増加しましたが、気にするほどのものではありません。
今後は、筋量を増やして増量したいところですが、なかなかうまくいっていません。
主に、食生活で気をつけていることとしては以下のこととなっています。
- 3食ちゃんと食べる。
- 夕食は19時前には終わらせる。
- 夕食後は何も食べない。
- 炭水化物・タンパク質・野菜は毎食食べるように心がける。
- おやつにはナッツを食べる。
- 体重・体脂肪率を毎日測定する。
この中で体重をキープ出来ている食生活としては、19時以降に何も食べずに、19時~翌7時までの12時間絶食できている事が一番効果があるのかなと思っています。
後は、体重・体脂肪率を毎日測定していることも、体重管理には重要だと思っています。
最近では、スマホのアプリと連動して簡単に管理できる体重計も多く発売されいますので、日常的な管理には便利だと思います。
体重は1日の内で大きく増減します。毎日の体重管理をするためには、体重が安定している時間帯に計測するのがおすすめです。私は、朝起きてトイレに行った直後に毎日測定しています。
ちなみに私は、↓の1つ前のバージョンを使っています。
健康資産を守るための体重・体脂肪率管理についてはこちらの記事でも解説していますので、合わせて読んでいただければ幸いです。
後、おやつのナッツは、ふるさと納税返礼品を活用しています。
睡眠時間
7月の睡眠時間は、1日平均で【7時間14分】でした。先月と比較すると14分減っています。
睡眠時間が減った原因は、夏場で日が早くなっている影響か、朝早めに起きてしまっているからです。
健康づくりのための睡眠指針2014によると下記のように説明されているので、夏場に睡眠時間が短くなるのはそれほど問題ではないと考えられます。
睡眠時間は、日の長い季節では短くなり、日の短い季節では長くなるといった変化を示します。
健康づくりのための睡眠指針2014(PDF)
しかし、少し眠たさはありますので、個人的サマータイムとして、30分ぐらい時計を進めた生活を夏場はしてもよいかなと思っています。
今年の猛暑は本当にやばいですね。5月にエアコンを新しく正解だったと思っています。私は6畳用と10畳用で↓の機種を購入しています。とても快適です。
まとめと今後の方針
今回は、8月末時点での総資産状況を公開しました。
今月は、8月上旬の植田利上げショックによる株価の下落や円高などで、評価損益が減少し、2ヶ月連続の総資産減となりました。
資産減といっても今年の相場が良すぎて年間でみるとまだまだ大幅プラスですのであまり気にはしていませんが、円高や利上げの影響がこれから出てくるものと思いますので、注意してみていきたいと思っています。
そしてついに、8月末に子どもが生まれました。
今後は、子育て関連の支出も多くなってきますので、資産にどのような影響が出るか報告が出来ればと思っています。
健康資産については、体重・体脂肪率ともに問題の無い状態をキープできていると思いますので、今後も継続できるよう努力していきたいと思います。現在は、もう少し筋量を増やしたいと思って筋トレをしています。
睡眠時間は少し減っていますが、季節によるものだと思いますので、うまく対応していきたいです。
ついに、子育てが始まりました。
今後も、リスクを取り過ぎないよう気をつけていきたいですね。
さらに、金融資産管理だけでなく健康資産の管理もしっかりとしていきたいですね。
今回も読んでいただきありがとうございます。
Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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