今回の記事のkeyword:定率売却,4%ルール,全世界株,S&P500,投資信託,FIRE,SBI証券,
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こんにちは、うずめろです。
昨年末に総額900万円の投資信託(S&P500と全世界株)を1年間を通じて定率売却(毎月売却・年間5%)していくことをブログで報告しています。
8月で8ヶ月経ちました。定率売却で投資信託の資産残高がどのように変化したか報告したいと思います。
売却銘柄について
売却する銘柄は、特定口座で保有している「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」となります。
売却前の昨年12月末時点での評価額等は以下のようになっています。
銘柄 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益(%) |
SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド | 4,818,904円 | +2,187,049円 | +83.10% |
SBI・全世界株式 インデックス・ファンド | 4,458,058円 | +1,725,078円 | +63.12% |
定率売却の経過詳細
毎月売却額
毎月の売却額と売却率は以下のようになっています。売却は月初めに実施しています。


年5%の売却を予定していますので、毎月資産残高の約0.41666%の売却を設定しています。投資信託の売却は注文日と約定日が異なるため、毎月多少の誤差がでています。
今月の8月は注文日と比べて約定日に株価が2%近く下落したため、売却率が高めとなってしまいました。
5月までは株価の下落により売却額が減少していましたが、6月から株価が上昇してきたため売却額も徐々に増え、全世界株は年始の売却額を上回る結果となっています。
合計売却額も1月とほぼ同じ水準まで戻ってきました。
資産残高
定率売却を8ヶ月間実施した資産残高の推移は以下のようになりました。毎月の残高は定率売却後の時価評価額となっています。


6月からの株価上昇により、資産残高(時価評価額)も少しずつ戻ってきています。
売却前との比較
S&P500と全世界株の合計残高の売却前と現時点の比較は以下のとおりとなりました。


累計売却額が約29.1万円に対して、資産残高はマイナス33.6万円(-3.63%)となり、売却額よりも資産額の減少は大きいですが、少しずつその差は小さくなっています。
売却しながらも残高が維持できるか?がテーマですがギリギリな状況です。
まとめ
今回は、今年1月から実施している総額900万円の投資信託(S&P500と全世界株)の定率売却の経過報告をしました。
毎月残高の約0.41666%(年換算5%)を売却した結果、8月時点で累計約29.1万円の売却となりました。
そして、資産残高は売却前と比較して33.6万円の減少となり、現時点では売却額よりも資産額の減少が大きくなっていますが、株価の上昇でその差は小さくなってきています。。
また、毎月売却額も株価の上昇に伴い1月時点と同様の金額となってきました。
今後も株価が堅調を続けてくれればありがたいです。
次は10月に報告したいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
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