【10ヶ月目】900万円の投信の定率売却の経過をブログで報告【S&P500・全世界株】

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こんにちは、うずめろです。

昨年末に総額900万円の投資信託(S&P500と全世界株)を1年間を通じて定率売却(毎月売却・年間5%)していくことをブログで報告しています。

10月で10ヶ月経ちました。定率売却で投資信託の資産残高がどのように変化したか報告したいと思います。

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売却銘柄について

売却する銘柄は、特定口座で保有している「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」となります。

売却前の昨年12月末時点での評価額等は以下のようになっています。

銘柄評価額評価損益評価損益(%)
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
4,818,904円+2,187,049円+83.10%
SBI・全世界株式
インデックス・ファンド
4,458,058円+1,725,078円+63.12%

定率売却の経過詳細

毎月売却額

毎月の売却額と売却率は以下のようになっています。売却は月初めに実施しています。

毎月の売却額と売却率(10月時点)
売却額の推移(10月)

年5%の売却を予定していますので、毎月資産残高の約0.41666%の売却を設定しています。投資信託の売却は注文日と約定日が異なるため、毎月多少の誤差がでています。

9月、10月の売却額は、S&P500と全世界株共に、株価の上昇により年始の売却額を上回る結果となりました。

元本は毎月の売却により減っているのに、ほぼ同じ売却率でも売却金額が上がるのは、価格変動のない貯金ではありえないことですね。

資産残高

定率売却を10ヶ月間実施した資産残高の推移は以下のようになりました。毎月の残高は定率売却後の時価評価額となっています。

資産残高の推移(10月時点)
資産残高の推移(10月時点)グラフ

9月、10月は、株価上昇により、明確に残高が年始を超える結果となりました。

売却前との比較

S&P500と全世界株の合計残高の売却前と現時点の比較は以下のとおりとなりました。

売却前との比較(10月)
合計残高の推移(10月)グラフ

累計売却額が約37.0万円に対して、資産残高はプラス61.6万円(+6.22%)となり、売却しているのにもかかわらず、合計資産は大幅にプラスになると言う、資本主義社会のエラーが垣間見える結果となっています。

売却しながらも残高が維持できるか?がテーマですが、現状は売却しながらも資産が増える状況となっています。

まとめ

今回は、今年1月から実施している総額900万円の投資信託(S&P500と全世界株)の定率売却の経過報告をしました。

毎月残高の約0.41666%(年換算5%)を売却した結果、10月時点で累計約37.0万円の売却となりました。

そして、資産残高は売却前と比較して61.6万円の増加となり、現時点では売却しているのに資産が増える結果となっています。

今後も株価が堅調を続けてくれればありがたいです。

次はラストの12月に報告したいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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