今回の記事のkeyword:SBI証券,SBI高配当,NF高配当70,組入銘柄,配当利回り,組入比率,リート比率,
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データ更新(2026/1)
こんにちは、うずめろです。
今回は、私が高配当株投資の1つとして購入しているSBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)の設定日からの組入銘柄数や組入比率などの各種データの推移について調べてみました。
組入銘柄数や組入比率などはそのファンドのリスクの大きさの目安となるものと思います。
SBI日本高配当株式ファンドへの投資を考えている人の参考になれば幸いです。
- 調査期間:2023/12/12(設定日)~2026/1/30
- 組入銘柄数:30銘柄(設定日)⇒ 102銘柄(2026/1現在)
- 配当利回り:4.61% ⇒ 3.13%
- 組入1位比率:3.41%(神戸製鉄所) ⇒ 3.18%(ソフトバンク)
- 組入業種1位比率:13.12%(鉄鋼) ⇒ 10.85%(銀行業)
組入銘柄数:102銘柄(2026/1)
SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)の組入銘柄数の設定日(2023/12)から現在(2026/1)までの推移は以下のとおりとなりました。

ファンドの運用が開始された当初(2023年12月)の組入銘柄数は30銘柄でしたが、その後徐々に増加していき、2026年1月時点では102銘柄になっています。
開始当初は30銘柄で少ないと思っていましたが、いつの間にか増えて現状であればそこそこの分散になっているのではないかという印象です。
日本高配当株ETFであれば、50銘柄や70銘柄のものがありますので、それらよりも銘柄数では分散が効いた投資商品ということでしょうか。
しかしながら、組入銘柄数だけを見ても特定の銘柄や業種に比率が偏っていては分散が十分だとは言えませんので、続いて各月の組入比率1位銘柄の比率と、組入業種1位の比率の推移を見ていきます。
組入比率1位銘柄の比率の推移
各月の組入比率1位銘柄の比率は以下のようになりました。

現在までに組入1位となった銘柄は、「神戸製鉄所(1回)」「日本特殊陶業(1回)」「ソフトバンク(20回)」「日本たばこ産業(2回)」「SANKYO(2回)」でした。
組入1位銘柄の比率は約3.0%~4.2%あたりを推移しています。
現在(2026/1)のSBI日本高配当株式ファンドの組入1位銘柄はソフトバンク(9434)で比率は3.18%となっています。
NF・日本株高配当70ETF(1577)と比較してみると、1577の組入1位銘柄(ゆうちょ銀行)の比率は1.9%(2026/2/27)となっていますので、それと比べるとSBI日本高配当株式ファンドは1位銘柄の比率が高めであると考えられます。
しかしながら、2025年4月辺りから、1位比率は減少傾向を示しています。
また、2026年1月時点では、SBI日本高配当株式ファンドの上位6銘柄の比率は2.0%を超えています。
NF・日本株高配当70ETF(1577)で比率が2.0%を超えている銘柄は現時点(2026/2)ではありませんので、SBI日本高配当株式ファンドは組入銘柄数は多いが、組入上位銘柄に組入比率が少し偏っていることが示唆されます。
組入業種1位比率の推移
続いて、組入業種1位の比率の推移を見てみます。

業種別組入比率1位となった業種は、「鉄鋼(6回)」「建設業(7回)」「銀行業(10回)」「電気機器(3回)」でした。
組入業種1位の比率は、開始当初は13%を超えていましたが、徐々に低下していき現在(2026/1)では10.85%(銀行業)となっています。
NF・日本株高配当70ETF(1577)と比較してみると、1577の組入業種1位(銀行業)の比率は14.5%(2026/2/27)となっていますので、SBI日本高配当株式ファンドが特別に大きいという事はなさそうです。
配当利回りとリート組入比率
SBI日本高配当株式ファンドの配当利回りの推移は以下のようになっています。

配当利回りは設定以降約4%程度で推移していましたが、現在は3.13%程度と少し下がってきています。NF・日本株高配当70ETF(1577)が2026年2月時点で3.0%ですので、同程度かといった印象です。
配当利回りが低下している原因は、株高の影響も考えられそうです(株価の上昇に増配が追い付いていない)。
リート組入比率
SBI日本高配当株式ファンドにはリート(不動産投資信託)も組み入れられていました。リートの組入比率は一時期3%を超えていましたが、2025年8月から0%になっています。

リート比率が0%になった背景
月報の運用報告を確認したところ、2025年8月にリート(不動産投資信託)の組み入れがなくなったのには明確な理由がありました。
- 売却: インヴィンシブル投資法人、ジャパン・ホテル・リート投資法人
- 理由: 株価(投資口価格)の上昇により、割安感が薄れたため。
このファンドは機械的にリートを保有し続けるのではなく、「割安で配当魅力があるか」を基準にアクティブに銘柄を入れ替えていることが分かります。
リートがなくなったのは寂しい気もしますが、ファンドのコンセプトである「高配当」を追求した結果の入れ替えと言えそうですね。
ご自身のアセットアロケーション(資産配分)のリート比率が気になる方はご注意ください。
まとめ
今回は、SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)のリスクの1つの目安として、組入銘柄数と組入比率(銘柄・業種)の推移を調べて、NF・日本株高配当70ETF(1577)と比較してみました。
その結果、2026年1月末時点では、SBI日本高配当株式ファンドの組入銘柄数は102銘柄で他の高配当株ETFと比べると多いことが分りました。
一方、SBI日本高配当株式ファンドの組入1位銘柄の比率は開始以降約3.0%~4.2%あたりを推移していおり、NF・日本株高配当70ETF(1577)と比較すると1位銘柄の比率が高めで推移していました。
また、SBI日本高配当株式ファンドの上位6銘柄の比率は2.0%を超えていました。
組入業種1位の比率は、開始当初から、徐々に低下していき現在(2026/1)では10.85%(銀行業)で、1577よりも低い水準でした。
これらのことから、SBI日本高配当株式ファンドは、NF・日本株高配当70ETF(1577)と比較して、組入銘柄数においては分散が大きいものの、組入上位銘柄に比率が偏っていることが示唆されました。
私としては、組入上位銘柄に比率が偏っていることは気になりますが、組入銘柄数が多いことや組入業種においては1577と大差無い結果でしたので、今後も高配当株投資の一環としてSBI日本高配当株式ファンドを活用していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産6800万円|含み益2200万円|配当金年100万円|投資歴15年以上|パパ育休取得済。


コメント
ブログ拝見させていただいています。SBI日本高配当株式ファンドが他の高配当株ETFと比べて銘柄数が多いのは分散効果として安心できますね。ただ、上位銘柄の比率が高めなのは少し気になります。でも、全体的には安定した配当利回りを狙うには良さそうだと感じました。
モーリーさんこんにちは😃
SBI日本高配当ファンドは当初30銘柄程度だったので、どうかなと思っていましたが最近は増えている様で分散が期待できますよね。あとは上位銘柄の比率が下がってくれればさらなるリスク低下に繋がりそうなので今後も定期的に調べてみたいと思います。