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こんにちは、うずめろです。

今回は、毎月恒例の2025年10月の家計簿を公開します。
昨年8月末に子どもが無事生まれ、約8ヶ月間の育休を経て、8月から職場に復帰しました(子どもは保育園へ)。
子どもは保育園へ、親は仕事へと毎月の生活が一定となってきました。今月の家計簿はどうなったでしょうか?
プロフィール
- 40代サラリーマン
- 3人家族(夫婦子1人)
- 総資産額6,000万円超
- 手取り年収約500万円(夫のみ)
- 年間配当金約100万円(税引前)
- 投資歴15年以上
- ビットコインとFXと個別株のデイトレで大損失(計-400万円ぐらいとメンタル不調)
- デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え
生活費の負担割合について
月の生活費の予算は30万円とし、分担額は夫20万円、妻10万円にとしています。↓の記事で詳細を報告していますので合わせて読んでいただければ幸いです。
我が家では収入の割合で生活費の負担割合を決めています。ボーナス込みの収入の割合が夫2:妻1なので、生活費を30万円(貯蓄額込み)として2:1の割合で出しています(夫20万円、妻10万円)。生活費を出した残りの金額は各自で自由にして良いとしています。

生活費の管理方法の詳細については↓の記事で紹介しています。
家計情報の補足
- 住居:賃貸
- 家族構成:3人(夫婦子1人)
- 手取年収:夫500万円、妻250万円
- 車:普通自動車1台
- 保険:自動車保険・火災保険・生命保険(夫・妻)・医療保険(妻のみ)
- 散髪や化粧品など最低限の身だしなみに使う支出は「家庭の趣味娯楽費」に含む
- 昼ご飯代は「家庭の食費に含む」
- 株式からの配当金は収入に含める
- 投資額は支出に含めない(生活費ではないので)
家庭と個人(わたし)の家計簿を合わせて1つの家計簿として公開しています。妻の収入や支出については家庭の家計簿に含めていません(詳細を把握していません)。
公開する家計簿の収入項目は、私の収入(給与・配当金など)と妻からの生活費(10万円)とし、支出の項目は家計の支出と私個人の支出を合わせたものとなります(妻個人の支出は管理していません)。
2025年10月の家計簿

10月の家計簿の詳細
今月の家計簿はこのようになりました。


妻の毎月の収入額は管理していませんので、毎月の生活費の入金を家計の収入として計上しています。
今月は児童手当が入りました(2ヶ月に1回)。
収入項目
まず、今月の収入は約53万円となりました。

今月は給与・妻からの生活費・配当金・児童手当からの収入となりました。
支出項目
今月の支出は家庭の支出が約37万円、私の個人的な支出が約4.6万円で、合計で41万7217円となりました。

家庭のその他が多いのは、家電(加湿空気清浄機)とマットレス代です。
基礎生活費
家計簿を付ける目的は日常の支出の管理が第1目的としてありますので、基礎生活費が最重要項目となります。
基礎生活費は、家庭の支出から毎月支出されない大きめの費用を引いたものと考えています。
8月から保育料が発生しました。保育料は今後毎月支出されるものとなりますので、基礎生活費に含めています。
2024年からの基礎生活費の推移は以下の通りとなっています。

今月の日用品費には、子どものおもちゃサブスク1年分が含まれているので多めとなっています。

ToySubのおもちゃサブスクは約1年ぐらい使っています。最初は2ヶ月に1回の交換は長いかなと思いましたが、子どもの成長とおもちゃへの興味の時間としてはちょうど良いぐらいかなと感じています。
収支と貯蓄率
10月の収支は、約11万円の黒字となりました。年間の収支は+193万円となりました。

10月の貯蓄率(収入に対する貯蓄額の割合)は、+21.8%でした。子どもが出来るまでは、ボーナス月を除く月の貯蓄率が3割以上あったので、子ども関連支出が増えているなと感じます。
今年の累計貯蓄額の前年比較
今年の累計貯蓄額は以下のようになっています(グラフは前年比較)。NISAやiDeCoの毎月の積立額などは支出に含めていませんので、貯蓄額に含まれています。

今年2025年の方が毎月の支出額は昨年よりも多いですが、貯蓄額が同じぐらいなのは、家計に入れる妻からの生活費が増えたこと(8万円⇒10万円)と、毎月の配当金が増えている影響があるかもしれません。
毎月配当金の前年比較を見てみると以下のようで、

前年と比較すると毎月の配当金が増えています。10月までの累積で見ると、前年は約47万円、今年は約62万円で、+14万円(+30.4%)となっています。
前年と比較すると、毎月約1.5万円の配当金が増加している事となっています。
月間貯蓄率は以下のようになりました。

2024年10月からと2025年7月までは、育休取得で収入のない月があったため、貯蓄率がマイナスの月があるため、グラフが分り難くなっています。今月の貯蓄率は約21%となりました。
今年は、貯蓄率にはそれほどこだわらず、使うところには使っていきたいと思っています。
なお、毎月のNISAやiDeCoへの投資額は支出に含めていません。10月の投資額については、こちらの記事で紹介していますので、合わせて読んでいただければ幸いです。
まとめ
今回は、2025年10月の家計簿について公開しました。
昨年8月末に子どもが生まれ約8ヶ月の育休を経て、職場復帰も一段落し、収入状況が通常運転に戻りました。
やはり子育て費用が徐々に増えていると感じます。
私の家計管理が出産・育児を控えている方の参考になれば幸いです。
これまでの蓄財を有効に活用して、必要なものにはお金を使い、無理なく投資・貯蓄に励んでいきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。




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