健康資産を守るため毎日体重・体脂肪率を測定しよう

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こんにちは、うずめろです。

金融資産の運用でお金を増やすことは大事ですが、お金が増えても健康でなければ意味がないと思っています。

そこで、今回は、私が自分の健康を守るために毎日やっていることの1つである体重・体脂肪率測定を紹介します。

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現在の状態(体重・BMI・体脂肪)

体重計のイラスト

私は、身長180cmで、現在の体重は66kg、体脂肪率は15%ほどです。

BMI(体重kg ÷ (身長m)2)は20.37で普通体重の範囲となっています。

ちなみに、BMIとは、Body Mass Indexの略称で、ボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数のことです。

日本肥満学会のサイトでは、↓の表の様に分類されており、BMIが18.5~25までが普通体重と判定されます。

BMIによる肥満度の分類表
http://www.jasso.or.jp/data/magazine/pdf/chart_A.pdf

BMIが25を超えると、身長に対して体重が多いと判定され、肥満という分類となります。

ちなみに、BMIの計算式は、体重kg ÷ (身長m)2(体重÷身長の二乗)で、電卓だと計算しにくいですが、↓のように電卓に打ち込めば1回流れで計算できます。

体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)

体脂肪率

皮下脂肪のイラスト

上記で説明したBMIは肥満度の目安として使えますが、注意点として、筋肉量が多くて体重が多い人はBMIの数値が高くなってしまいます。

筋肉量が多くて体重が多い人は、BMIが高くても肥満ではありません。BMIの他の肥満の指標としては体脂肪率があります。

私の体脂率は現在15%ほどです。一般に、健康的とされる体脂肪率の目安は、男性は10〜19%、女性は20〜29%と言われていますので、健康的な範囲の体脂肪であると言えそうです。

体脂肪率による肥満の目安は以下の表の通りとなっています。

性別軽度肥満中等度肥満重度肥満
男性体脂肪率20%以上25%以上30%以上
女性
(15歳以上)
体脂肪率30%以上35%以上40%以上
体脂肪率や内臓脂肪レベルを知っていますか?

男性は、体脂肪率20%を超えると「軽度肥満」と言う判定になるので、結構厳しめの目安かなといつも思います。

体重・体脂肪率管理のために毎日測定しよう

体脂肪計に乗っている女性のイラスト

私は、体重・体脂肪率管理のために、毎日体重・体脂肪率を測定しています。

毎日体重・体脂肪率を測定すれば痩せるというものではありませんが、ダイエットをしたり適正体重をキープするためには、毎日の測定は欠かせないものであると考えています。

毎日測定することで、体重変動を確認できて、その理由を考えることが出来ます。

それによって、「昨日は飲み会で食べ過ぎたから少し体重が増えてるな、今日から少し気をつけよう」と考えることができるので、いつの間にか体重が3kgも増えていた!と言うようなことを予防することが出来ます。

毎日の体重・体脂肪率測定は健康のための体重維持や体脂肪率減少のために必須であると言っても過言ではないと思います。

体重は1日の内で大きく増減しますので、毎日の体重管理をするためには、体重が安定している時間帯に計測するのがおすすめです。私は、朝起きてトイレに行った直後に毎日測定しています。

最近では、スマホのアプリと連動して簡単に管理できる体重計も多く発売されいますので、日常的な体重管理には便利だと思います。

ちなみに私は、↓の1つ前のバージョンを使っています。

私使っている機種では、↓のようなグラフを見ることが出来ます。

アプリで表示される体重の推移

毎日の変動はありますが、去年の5月頃に70kgを超えて「やばい!」と思ってから、現在まで徐々に体重を減らせていることが確認できます。

上の画像には体脂肪率の変化もプロットすることが出来ます。今回は表示していませんが、去年の5月頃は約18.5%ぐらいだったので、3%ほど体脂肪率も減らすことが出来ています。

この商品はスマホでデータを管理できて便利ですが、価格が1万円を超えるので、毎日の体重・体脂肪測定をとりあえず始めてみたい方は、下のような簡易のタイプ(約3千円)でもよいかもしれません。

しかし、毎日続けてもアプリなどで時系列のデータやグラフが確認できないのは少し物足りないかなと思います。

その場合は、やはりスマホ連携できるものがいいと思います。↓の商品であれば6,000円ぐらいです。

体脂肪測定の注意点

体脂肪測定の注意点を紹介します。

まず、1万円や2万円程度の市販で購入できる体脂肪計は、正確な体脂肪率が測定できていない可能性も十分にあります。

生きている人間の体脂肪率を正確に計測するには、「水中体重計」や「BOD POD」といった特殊で高額な装置を使用する必要があります。

市販の体重計に表示される体脂肪率は正確な値ではないかもしれませんが(私も自分の体脂肪率が15%は少ないのでは?と思っています)、その変化を見ることはできると考えています。

つまりは、体重計による体脂肪率の測定値が19%だったとして、その値は正確ではないかもしれませんが、その値が増えれば体脂肪が増えたと考えられますし、逆に減れば体脂肪が減少したと考えても問題はないと思っています。

したがって、値そのものよりも値の変化を確認するために使用するのが良いと思います。

まとめ

今回は、私が健康管理のために実施している「毎日の体重・体脂肪率測定」について紹介しました。

体重や体脂肪率を減らすためだけでなく、「増やしすぎない」ための第一歩として「毎日の体重・体脂肪率測定」は有益であると思っています。

是非皆さんも、健康管理の1つとして「毎日の体重・体脂肪率測定」を実施してみてはいかがでしょうか?

10年、20年、30年の長期投資で増やした資産を、高齢になってから有益に使うためにこれからも健康には気をつけていきたいと思っています。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

健康資産を含めた総資産についてはこちらの記事で公開しています。合わせて読んでいただければ幸いです。

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