今回の記事のkeyword:育休,パパ育休,家事,育児,出産,子育て,夜間授乳,夜間対応,汗疹,乳児湿疹,睡眠,黄昏泣き,育児休業給付金,
この記事にはプロモーションが含まれます。
こんにちは、うずめろです。
2025年7月末に計8ヶ月取得した育児休業が終了しました。
前回は育休始まった月(生後1ヶ月)でしたが、今回は、生後2ヶ月からの様子をお伝えします。
育休前には想像もしていなかった怒濤の生活が続きます。
今回は2、3ヶ月目の11月、12月の様子をお届けします(子どもは生後2ヶ月~3ヶ月)。
パパ育休2ヶ月目(生後2か月)
育児大変度
この時期(生後2ヶ月)の育児大変度は・・・
300%!!!(前回から引き続きMAX!)

寝てる赤ちゃんはほんとにかわいい・・・(それまでが大変なだけに・・・)
黄昏泣きに悩まされる

育休は2ヶ月目(生後2ヶ月)となり、毎日大変ながらも赤ちゃんのお世話や日々の生活にも少しずつ慣れてきました。
この時期の大変だった出来事としては、夕方6時以降~9時ぐらいまでに毎日現れる、1~2時間ぐらいの黄昏泣き(理由泣きギャン泣きタイム)がありました。
1ヶ月後の生後3ヶ月頃からいつの間にか無くなってきましたが、この時期はこのギャン泣きタイムが毎日憂鬱でした。
このギャン泣きタイムには、抱っこしながら部屋の中を散歩する、YouTubeで体内音やザーーという環境音を流す、ひたすら抱っこをし続けるなど、色々なことを試していました。
正直効いたり効かなかったりした印象があります。
何をしてもどうしようも無く、ギャン泣きが止まらない時は、諦めて泣いているまま数分ベッドに寝かせて少し休んだりしていました。
今思えば、少し外に出て散歩をしたりしても良かったかなと思っています。
このギャン泣きタイムは、生後3ヶ月頃から落ち着いてきましたので、発達の1つの過程であると考えて、泣き止まないものはどうしようも無いですので(数時間後には泣き止みますし)、パートナーと交代しながら余り考えすぎないようにやり過ごすのが良いのではないでしょうか。
乳児湿疹・汗疹(あせも)

この時期は、乳児湿疹や汗疹とも戦っていました。
乳児湿疹に関しては、お風呂後の保湿などのケアで、生後2ヶ月ぐらいで落ち着いていましたが、おなかと背中の汗疹は、この時期から顕著になっていました。
最初は、おなかが少し赤いな?と思っていました。
このおなかや背中の赤みは、保湿などのケアではなかなか良くならず、健診の際に保健師さんに相談したところ、一度病院(皮膚科)で見てもらった方がよいとアドバイスされました。
診察の結果、汗疹だろうと言う事で、弱めのステロイド軟膏を処方され、それを毎日塗る事になりました。
毎日しっかり塗っていたら、2週間ぐらいで、赤みも取れてきれいなお肌になってきました。
しかし、弱めと言ってもステロイドですし、いつまで使用すれば良いのか分らなかったので、皮膚科にもう一度相談しに行ったところ、様子見をしながら、汗疹が出てきたら塗る方針で対処することになりました(この方法を推奨しているわけではありません、ご自身のかかりつけ医と相談して下さい)。
この赤みが出たら塗る方法で、約2ヶ月ぐらい続けて、生後4,5ヶ月目ぐらいには、赤みが出ないようにはなりました。
おなかや背中だけでなく、首や、手首・くるぶしが赤くなったりガサガサになったりしていましたので、ステロイド軟膏やベビーワセリンなどを随時使いながら保湿をしていました。
その他の出来事
生後2ヶ月目のその他の出来事としては、
- お風呂に一緒に入る(それまではベビーバス使用)
- うつ伏せトレーニング開始
- にぎにぎ棒を作る
- 縦抱っこもできるようになる(首はしっかり支える)
- 育児休業給付金の書類作成
などがありました。
赤ちゃんの身体を洗うのはまだベビーバスを使用していましたが、この時期から湯船には一緒につかる様になりました。
余り長く浸かりすぎると、あらだが熱くなりすぎたりしていましたので、浸かる時間の調整は少し大変でした。
首座りを促すためのうつ伏せトレーニング(タミータイム)もこの時期から初めました。
にぎにぎ棒(キャンディスティック)も作ったりしましたね。
縦抱っこも首をしっかり支えればできるようになりましたので、横抱っこが大変なときは抱っこひもなどを使ってやっていました。
あとは、職場から育児休業給付金の書類が届きましたので、その作成などをしていました。
詳細はこちらの記事にまとめていますので、ご確認下さい
パパ育休3ヶ月目(生後3か月)
育児大変度
この時期(生後3ヶ月)の育児大変度は・・・
200%!!!(前回よりちょっと楽に・・・)
育休3ヶ月目(生後3ヶ月)の主な出来事はこちらです。
- 夕方以降のギャン泣きタイムが無くなってくる
- 朝寝・昼寝・夕寝が安定してくる
- 朝までたまに寝るようになる
- お宮参り、写真撮影、お食い初め
- 首がすわる?
- 賞与が入る
睡眠パターンの変化

2ヶ月目に悩まされていた夕方以降のギャン泣きタイムが無くなってきました。
これは、日中の睡眠パターンが安定してきたことも関係するのかなと今では思います。
この時期(生後3ヶ月)ぐらいからは、朝7時ぐらいに起きて、9時から10時ぐらいに1時間ほどの朝寝、昼の1時から3時ぐらいに2時間ほどの昼寝、夕方5時から6時ぐらいの間に30分ほどの夕寝といった感じとなっていました。
もちろん、寝ない日もあったり、毎日安定はしていませんが、ある程度日中の睡眠パターンが作られていました。
そういったことも関連してか、夜も夜間授乳などで起きない日も出てくるようになり、夜の睡眠時間も長くなり、朝まで寝る事も増えてきていました。
お宮参り、写真撮影、お食い初め

この時期に、お宮参り、写真撮影、お食い初めをやりましたね。
正直、外に連れ出すのは一苦労な時期ですが、スタジオでの写真撮影はご機嫌だったこともあり、良い写真が取れました。
色々と大変ですが、よい思い出になりました。
首すわり

この時期ぐらいから、うつ伏せトレーニングでかなり首が上がったまま保持されてきていましたので、ぼちぼち首がすわってきたかな?
賞与が入る

12月はボーナス(賞与)の時期で、私も育休前の分が入っていました。
通常は6ヶ月分の算定で、10,11月は育休でしたので、おそらく4ヶ月分で入っていたものと思います。
1年前の12月のボーナスと比べると、額面では約60%ほどに減額していましたが、手取では約78%になっていました。
これは、手取で減額額が少なくなっていたのは、育休中の賞与の社会保険料が免除された結果だと考えられます。
賞与は金額が大きい分、社会保険料も大きくなりますので、この免除システムはとてもありがたいですね。
3ヶ月の育休を取得した2024年の給与収入は額面では前年(2023年)の約76%ほどとなりましたが、育児休業給付金を含めると合計手取額は、前年の約95%で、約5%ほどしか減っていませんでした。
賞与の社会保険料の免除などもあり、3ヶ月の育児休業を取得しても、育児休業給付金を含めると意外と手取は減らないものだなと思いました。詳細は以下の記事にまとめてあります。
この時期に重要なこと

生後2~3ヶ月の時期を思い出してこの時期に重要なことは何かと考えてみたら、やはり、頑張りすぎない事かなと思いました。
この時期は最初に比べれば、赤ちゃんの生活パターンも出来上がって来る時期ですが、まだまだ、夜間対応など大変な時期には変わりありません。
前回の生後1ヶ月と同様に、人間寝ないと生きていけませんので、夫婦共にいかに睡眠時間を確保できるかが、重要だと思います。
育児には慣れて来る時期だと思いますし、赤ちゃんのために色々とやってあげたいことも増えてくると思います。
しかし、前回同様に、あかちゃんの夜間授乳や夜間対応が必要な時期(大変な時期)(およそ1歳まで)は、家事などは手抜きをしたり、家事代行サービス、ベビーシッターサービスなどを活用して、少しでも楽をしても良かったかなと思っています。
生後2ヶ月目ぐらいからは、疲労やストレスがたまって限界になって来る時期でもあると思います。
外部サービスの活用や手抜きをほどほどにしながら、自分の時間も作りながら、うまく乗り越えて行くことをおすすめします。
この時期の改善点
- 家事はほどほどに手抜きする
- 家事代行・ベビーシッターなど、外部サービスを活用する
- 常に2人がかりで対応しない(30分でも交代で自分の時間を作る)
- 寝かしつけやあやせる道具を使う(バウンサー、ハイローチェア)(ベビーシートのゆりかごを使っていたが泣いてる赤ちゃんを泣き止ますことは難しかった)
買って良かった育児用品
- ベビージム、プレイジム
出産祝いでもらったカタログギフトで選んだものですが(上記の商品とは少し違うもの)、寝た状態で遊べるベビージムやプレイジムは1台あるとよいと思います。
ねんね期~寝返り期ぐらいまでは、ほぼ毎日これで遊ばせていました。
ずり這いやハイハイ、つかまり立ちが始まってからも、形状を変えたりして遊ばせていました。
現在1歳2ヶ月ぐらいですが、今でもたまに遊んでいます。
この時期のパパの役割
- 家事全般
- 授乳以外の赤ちゃんのお世話
- 病院などへの車の運転
- 頑張りすぎず、手抜きもしながら・・・
まとめ
前回に引き続きパパ育休備忘録のPart2(生後2ヶ月~3ヶ月)を思い出しながら書きました。
前回同様に、あんなに大変だったはずなのに、すでに忘れかけていますが、やはり、夜間対応や睡眠不足、慢性的な疲労・ストレスが大変だった事は印象深く覚えています。
この時期は、睡眠不足と育児家事の毎日で貯まってきたストレスをいかに解消・軽減できるかが、重要ポイントだと思います。
外部サービスなども活用して、1人でも育児や家事に関わる人を増やせれば良かったと思っています。
赤ちゃんも成長してくると、それはそれで色々と気にすることなども増えますが、少しずつ楽にはなってきます。
赤ちゃんはどんどん成長していき、やることや出来る事が増えていきます。
赤ちゃんの成長に合わせて、やることも変わっていきますので、その対応も大変ですが、限界になるまで頑張るのではなく、赤ちゃんだけでなく、自分も大切にしながら、色々な人の手を借りながら、少し手抜きや息抜きをしながらやっていければ、もう少し楽だったかなと思っています。
次回は、生後4ヶ月からの様子をお伝えできればと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
コメント