今回の記事のkeyword:育休,パパ育休,家事,育児,出産,子育て,夜間授乳,夜間対応,交代制,睡眠,
この記事にはプロモーションが含まれます。
こんにちは、うずめろです。
2025年7月末に計8ヶ月取得した育児休業が終了しました。
前回は育休が始まる前(出生~生後1ヶ月)の序章でしたが、今回から妻・子と一緒に生活を始めたパパ育休本編となります。
育休前には想像もしていなかった怒濤の生活が始まります。
今回はパパ育休スタート1ヶ月目の10月の様子をお届けします(子どもは生後1ヶ月)。
パパ育休開始(生後1か月)
育児大変度
この時期(生後1ヶ月)の育児大変度は・・・
300%!!!(最初からMAX!)

寝てる赤ちゃんはほんとにかわいい・・・(それまでが大変なだけに・・・)
夜間対応でヘトヘトに

2025年9月下旬、子どもの生後1ヶ月検診が無事終わり、里帰りしていた妻と子どもと一緒に自宅へ帰りました。
ベビーベッドなどの準備も済ませ、とりあえず最低限の赤ちゃんをお世話できる体制をつくりました。
赤ちゃんはまだ生後1ヶ月です。ベビーベッドで寝て過ごしていて、おむつ替えや授乳(ミルク)、泣いたとき等に抱っこしたりしていました。
慣れない育児や家事で常に緊張感のある生活が始まり、日中も大変でした。
しかしながら、さらに輪をかけて大変だったのが、夜(夜間)でした。
初めは、寝室に夫婦の布団とベビーベッドを並べて寝ていましたが、夜中に頻繁に泣いたり、夜間授乳など夜間もあかちゃんのお世話をする必要がありました。
夜中に泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやしたり(抱っこで泣き止ますだけでかなり大変でした)、授乳やミルクをあげる等をしていると、どちらかが対応していたとしても、片方はぐっすり眠れる訳ではありません。
結局2人とも寝不足となり、初めの1週間で夫婦共にすでにしんどくなってきていました。
交代制スタート

自宅に帰ってきてからはお互いの親のサポートは受けられませんでしたので、このままでは共倒れになると思い、夜間は交代で対応する交代制をスタートさせました。
夜の11時か12時頃に寝る前の授乳が終わったら、次の朝の6時頃までは、どちらか1人で対応して片方は別の部屋で寝るを交代で実施することにしました。
生後1ヶ月の夜のあかちゃんの対応は、2~3時間おきのミルクやその後の寝かしつけなどで、朝までの約6時間の内、断続的に1,2時間ほど眠れればラッキーぐらいの夜間勤務でした。
もちろん、毎日12時頃に最後の授乳が終わるとは限りませんが、どちらかは約6時間程度は夜に1人で寝る時間を取れますので、かなり楽になった印象はありました。
交代制終了

しかしながら、この交代制も約1週間程度で終了しました。理由は、妻が夜間に授乳をしないとお乳の出が悪くなってしまうようで、色々と相談した結果、完全母乳でやっていくために、基本的に夜間は妻が対応する事になりました。
したがって、その後は、家事は基本私がメイン、昼間の赤ちゃんのお世話も私がメイン、夜は妻がメインで赤ちゃんのお世話といった感じでやっていくことになりました。
昼間の赤ちゃんのお世話は私がメインではやりましたが、3時間おきの授乳等はありますので、妻もまったく育児をしていないというわけではありません(基本2人で対応しています)。
妻は授乳の間の時間で昼寝をしたり、からだを休めたりして、夜の睡眠不足を少しでも解消できるようにしていました。
この時期に重要なこと

育児スタート時点は、初めてのことばかりで色々と大変ですが、やはり、人間寝ないと生きていけませんので、夫婦共にいかに睡眠時間を確保できるかが、重要だと思います。
正直、あかちゃんの夜間授乳や夜間対応が必要な時期(大変な時期)(およそ1歳まで)は、家事などは手抜きをしたり、家事代行サービス、ベビーシッターサービスなどを活用して、少しでも楽をしても良かったかなと思っています。
私たちは生後1ヶ月からほぼ夫婦だけで育児を行いましたが、やはり、疲労やストレスがたまると、その矛先がまずはパートナー、最終的には赤ちゃんに向かうことになってしまいます。
夫婦げんかも多くなりましたし、赤ちゃんの対応が雑になってしまうこともありました。
生後間もない頃の育児は、どう頑張っても疲労やストレスがたまってしまいますので、外部サービスの活用や手抜きをほどほどにしながら、うまく乗り越えて行った方が良かったかなとおもっています。
この頃に書いていたメモには、
優先度:赤子>睡眠>飯>その他
とありました。
赤ちゃんが優先になってしまうのはしょうがないことですが、その次からは自分の事である睡眠や食事をおろそかにしてはいけないと思ったメモだと思います。
この時期は、育児開始初期でまだまだ気力・体力があった状態でしたので、なんとか乗り切った感がありました。
次に、この時期の大変だったこと、改善点、使って良かった育児用品を箇条書きしています。
この時期の育児の大変だったこと
- 泣き止ますための抱っこ(毎日、スクワットで汗だくに)
- 育児という初めてのことに対する一日中の緊張感(ストレス)
- 寝かしつけ(長時間の抱っこ、寝たと思って置いたら泣く(背中スイッチ)、やっと寝たと思ったらすぐに起きる(泣く))
- 眠い、おむつ、腹減り、その他なにかわからない泣きに一日中対応する為、休まる時間がない。
- 何をしてもとりあえず泣く赤ちゃんに対するストレス
- 部活の合宿の様な疲労感が毎日
- 乳児湿疹のケア(お風呂後のスキンケア)
- モロー反射(おくるみはうまく使いこなせなかった)
- 夕方からの1~2時間ぐらいのギャン泣きタイム(黄昏なき)がスタートする
- 自由な時間がなくなる
この時期の改善点
- 家事はほどほどに手抜きする
- 家事代行・ベビーシッターなど、外部サービスを活用する
- 常に2人がかりで対応しない(30分でも交代で自分の時間を作る)
- 寝かしつけやあやせる道具を使う(バウンサー、ハイローチェア)(ベビーシートのゆりかごを使っていたが泣いてる赤ちゃんを泣き止ますことは難しかった)
買って良かった育児用品
- 抱っこ布団
抱っこが安定する。抱っこのまま座れる。そのまま床やベッドに寝かせられる。など、抱っこの負担軽減に繋がりました。
寝返りするようになるまでは、お昼寝布団としても活用していました。
この時期のパパの役割
- 家事全般
- 授乳以外の赤ちゃんのお世話
- 病院などへの車の運転
まとめ
前回に引き続きパパ育休備忘録のPart1(生後1ヶ月)をなんとか思い出しながら書きました。
あんなに大変だったはずなのに、すでに忘れかけていますが、やはり、夜間対応や睡眠不足、慢性的な疲労・ストレスが大変だった事は印象深く覚えています。
この時期はやはり、睡眠不足をいかに解消できるかが、重要ポイントだと思います。
休める時間があれば、家事などは後回しにしてもよいと思います。
外部サービスなども活用して、1人でも育児や家事に関わる人を増やせれば良かったと思っています。
赤ちゃんも成長してくると、それはそれで色々と気にすることなども増えますが、少しずつ楽にはなってきます。
新生児からの数ヶ月間は、本当に大変な時期ですので、限界になるまで頑張るのではなく、赤ちゃんだけでなく、自分も大切にしながら、色々な人の手を借りながら、少し手抜きや息抜きをしながらやっていければ、もう少し楽だったかなと思っています。
次回は、一緒に暮らし始めた生後2ヶ月からの様子をお伝えできればと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

Bitcoin・FX・個別株のデイトレで大損失(損失400万円+メンタル不調)、デイトレで心身に不調が出てきたので2021年から長期のインデックスと高配当株投資に切り替え。資産や家計簿をブログやXで発信中||最終学歴:博士後期課程修了|学位:Ph.D. 博士(学術)|40代サラリーマン(専門職)|手取年500万円|総資産5500万円|含み益1200万円|投資歴15年以上|育休取得予定。
コメント